内容説明
女は、デキる男を見極める。女は、男の価値を試す。そして男は、女の厳しい目で見られることで成長する。デキる男とはみな、女で苦労し、女から学ぶ。女が男のどこを見ているのかを知ることで、モテる男、デキる男になるノウハウ６０を紹介。ビジネス運や男の価値をさらに上げるための中谷流・成功のヒントを伝授する。
目次
第１章 女は、デキる男を見極める。―厳しい目線がビジネス力を育てる
第２章 女は、大きい小さいにこだわらない。―感謝する気持ちが次の仕事につながる
第３章 女は、最後まで何度も、楽しむ。―結果に固執すると、変化に対応できない
第４章 女は、気持ちのよさを最優先する。―頭より、体で動く仕事はスピードがある
第５章 女は、ガマンしない。―「目標」があるから、努力して前に進む
第６章 女は、ココ一番では目をつぶらない。―現実を直視する力が、ピンチを救う
第７章 女は、稼ぐだけの男を信用しない。―お金は使えば使うほど、豊かになる
第８章 女は、男の価値を試す。―どんな難題にも、一つひとつ答えていこう
著者等紹介
中谷彰宏［ナカタニアキヒロ］
１９５９年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂でＣＭプランナーをつとめたのち、独立。（株）中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で講演活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よつ葉
22
この本読んで、来世は男に生まれ変わりたいと思った。試したい事が多すぎる(笑)。男性が女性を見ている視点が面白かったな。男性的な私には、当てはまらないところもあったけど、逆に一般的な女性と自分の違いが理解できた。男と女って、本当に不思議で面白い。おんなじ人間なのに。。あ、やっぱり来世も女にしとこうかな。理由はもちろん。(笑)2016/09/16
との
20
「やりたい」より、今やってることを一生懸命に/アドバイスをする時ほど、余裕を持って/人間関係の面倒くささも引き受ける/小さなことにもお礼を/部下に面倒を見てもらっていることを忘れない/気持ちのいい姿勢を身につける/繊細に、心地よく、リラックスして/手柄は部下に‥◇男と女を型に嵌めすぎな感もあったが、参考になるところも多々あった。仕事も恋愛も一緒、相手(お客さま)をどう落とすかだ、と言った新規畑の先輩の言葉を思い出しました。2016/10/31
くろいち
16
【射精をした後にしたいことが、本当にやりたいこと】射精した後に優しい人が本当に優しい人です。イッたら帰りたいと思う人は、やりたいだけの人です。遊び・仕事・セックス・すべて、射精したあとでもやりたいことが、本当にやりたいことです。 ◆ここの項目で中谷さんが言いたいことは、「仕事をした後にしたいことを、仕事にしよう」ということらしい ◆射精と仕事を結びつけて、堂々とこういうことが書けるのはすごいと思う2016/12/27
あこ
15
読友さんのレビューから気になって手に取る。女性は色々な意味で強いと思った。問題解決のアプローチの仕方は、男女で違うというところに納得。私の職業はかつてほぼ女性しかいなかったが、最近は男性も増えてきた。最初の頃は何で同じように教えるのに男性は引っかかってしまうのだろうと困り果てていた時があったが、問題解決や業務習得の思考回路が違うんだなと理解したことを思い出した。2017/02/12
仲本テンカ
11
目の前の女性に真剣になれない男は、モテない。目の前の事に真剣になれない男に、未来はない。なるほど。こんな普通の事って、案外誰も言ってくれる人がいないので、以外にハッとしてしまいました。アサガオの喩えも、以外と好きだわ。2016/02/09
