内容説明
ある日、「英語を勉強してみよう!」と思った。無謀にも、「have」って何?そこから英語を学んでいこうという著者。英語の本を買ってみた、英会話スクールにも通ってみた、ネットで勉強もしてみた、ラジオ英会話も聴いてみた…。二ヵ月坊主だった私が出した結論!著者の「英語最強メニュー」はこれしかありません。
目次
1 まったく英語が話せない!
2 トニーに相談してみた!
3 英会話スクール初体験!
4 英語の本を読んでみた!
5 ネットで勉強してみた!
6 英会話スクールに通ってみた!
7 ネットで先生を探してみた!
8 ラジオ英会話を聴いてみた!
著者等紹介
小栗左多里[オグリサオリ]
岐阜県に生まれる。1995年、少女漫画誌「コーラス」(集英社)にて、「空に真赤なモノレール」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
29
以前読んだ本。大好きな「ダーリンは外国人」の左多里とトニーさんの会話が楽しくて。左多里が様々な方法にトライしたり、言語オタクなトニーさんが自分の習得方法を語ったりしてて、左多里に全面同意して頷きまくりながら楽しく読みました(◍•ᴗ•◍)♡
♪mi★ki♪
26
再読。「ダーリンは外国人」の作者の本。語学オタクで日本語ペラペラの英語圏出身の旦那様をもつ作者は英語が苦手。語学学校行ったり、本読んだり、怪しげな通販のヘッドホン買ったり、ネットやラジオで勉強してみたりの体験談エッセイ。あー、笑った。(≧∇≦)なんだかんだ言って、この作者結構英語できてると思うけどね。2016/09/07
kaoriction@感想は気まぐれに
21
英語ができない、と言っても「ダーリンは外国人」だし、たぶんフツーよりもできる、喋れる、と思う。が、著者の目指しているのは海外で暮らせる程度(?)のネイティヴなレベルなので、そりゃそうか、と思いながらも、スクール探しや潜入、ネットを駆使したりラジオ講座や教材本のあれこれを使って自分に合う英語学習を探す様、奮闘が面白おかしく楽しめた。英語に限らず語学を学ぶという基本的要素は同じだなぁと。本書は2006年出版とのことなので、10年経った著者の現在を読んでみたい。続編を。地道に続けた著者の現在は、いかように?2016/11/28
ユズル
20
さくさく読めた。やっぱり、日頃より英文とか英単語に慣れないと難しいんだなあ。私は大昔の子供の頃、小学生英語を習いに行って身につかなかった人間。ただ多少のヒアリングは出来るから、やって無駄ではなかったのかなと、今思い出しました。2017/04/20
ちゃちゃ
19
小栗さんの描くトニーはとっても可愛い。でも,語学大好き語学オタクの彼に英語の勉強法を聞くのは間違ってるよ~(^^)。二人の「それは…楽しいの?」「楽しいよー,こういうの楽しいと思わなきゃ勉強出来ないよ?」という会話がそのことを端的に表していると思うなり。それにしても,いろいろな勉強法はあるけれど,やはり王道はありませんでしたということだね。地味に頑張りましょう。2012/02/26