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いごこちのいい家に住む!―自分がくつろぐ家づくりのヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784479011620
  • NDC分類 597
  • Cコード C0095

内容説明

必要なのは、自分が暮らしやすい空間とスタイル。住み替えを考えている人、これから家を建てる人、買う人必読の「家を選ぶ」技術。

目次

第1章 あなたの暮らしに必要な家(いごこちのいい家とは;家とはプロセスなのである ほか)
第2章 やすらぎをくれる家のかたち(私が中古住宅を選んだ理由;借家では楽しめないのか ほか)
第3章 いごこちよく暮らす(シンプル・イズ・ベストなのか;引き戸と仕切りの知恵 ほか)
第4章 家がつくる家族(同じ家に住むから家族;「うちがいちばん」が合言葉 ほか)
第5章 ゆたかさを育む家づくり(ここだけは外せない自分だけのポイント;実物をたくさん見よう ほか)

著者等紹介

辰巳渚[タツミナギサ]
1965年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業、マーケティング雑誌記者を経てフリーのマーケティングプランナーに。ライフスタイルの変遷の検証、分析を得意とする。モノ余りの時代の新しい生活哲学を提唱した著書『「捨てる!」技術』はベストセラーに
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

51
ベストセラーになった『「捨てる!」技術』は2000年発行。もう17年も前だったのですね。なぜか家に2冊もありました。著者は新築ではなく中古住宅に手を入れて使いやすいようにするのが好みだそうです。使いやすいように変えていくって大切ですね。2017/09/14

パダワン

7
住宅設計を生業にしている私には、『他人がいくら工夫を凝らしても、あなたにとって自発的なものでなければ、ただのおせっかいでしかない。他人の知恵は身につかない』という所で考えさせられた。いかに建主さんと寄り添うか、に日々心を砕いているとはいえ、そのアイデアはおせっかいになっていないか?と自問自答してみる。自邸を設計するにあたり借りてみた本書だが、自分の仕事に対する考え方を振り返る機会となった。本書で言う『無駄な空間(ゆとり)』を、あざとさ無しに作るのは本当に難しいと思う。2012/07/04

本読みじいさん

6
いままでに何度か中古住宅を見に行くことがありましたが、使い勝手が悪そうとか思うておりましたが、自分たちにあわせてその家を作り上げていけばいいという考えができたので、またこんど見に行ってみよう。(新築の完成見学会のチラシもポストにたくさんありこちらも気になる、新築にも半分冷やかしでみてみるか(笑))2010/10/22

Olga

2
とりあえず、住みたいと思っている町に中古物件を探しに行こうと思いました。『「捨てる!」技術』がベストセラーになってから、もう10年になるのですね(読んでいないけれど……)。2010/08/16

うち

1
家に対して、はっきりとした好み、考え方を持っている作者に対し、共感できる部分もあれば全くという部分もあり。自分らしい家づくりについて考えるきっかけとなりました。2012/03/01

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