投資銀行青春白書

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投資銀行青春白書

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478930786
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

今時の女子大生ミヤビが選んだ就職先は、外資系投資銀行。もちろん、経済や株式の知識はゼロ。最初はみんなの足をひっぱるばかりだったミヤビだが、不運な?指導係の梶田といっしょに大手化粧品メーカーの大規模M&A案件に取り組んでいく。楽しく読みすすんでいくだけで、外資系投資銀行の業務を疑似体験することができ、株式市場や企業の資金調達、M&Aといった知識を自然に身につけることができます。元外資系投資銀行マンの著者による渾身の一冊です。

目次

日曜日の昼下がり
ミヤビ、投資銀行にデビュー!(就職~配属)
パワーポイントとコンビニ弁当の日々(M&Aの提案書)
初めてのクライアント訪問と香水瓶(プレゼンテーション)
外資の現場は、やるかやられるかの世界!(投資銀行の各部門)
ミヤビ、短かった外資人生!?(リストラ)
外資系投資銀行のクラブ活動!?(接待)
ミヤビ、上司にキレる(ビューティーコンテスト)
ミヤビの結婚観、崩壊!?(デュー・デリジェンス)
若い二人は書類に埋もれる(企業価値)
うれし恥ずかしアメリカ行き(海外出張)
ミヤビ、大粒の涙のわけは…。(契約書)
思い出のミーティングルーム(最終入札)

著者等紹介

保田隆明[ホウダタカアキ]
1974年11月16日生まれ。リーマン・ブラザーズ証券(東京、ニューヨーク)、及びUBS証券(東京)の投資銀行本部にて1998年より2004年までM&A、資金調達アドバイザリー業務を手がける。2005年にはみずから起業したSNS会社をM&Aにより売却後、ネットエイジキャピタル執行役員としてベンチャー投資を行う。2006年からはワクワク経済研究所LLPを主催し、テレビ、新聞、雑誌などで経済コメンテーターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tara

12
M&Aのことや、外資系投資銀行の仕事がわかりやすく書かれていた。一つのM&Aを進めるために膨大で緻密な作業や駆け引きが繰り広げられ、大変な仕事だなあ!2014/12/10

nekozuki

6
これを読んでIBDに(運良く)入っても絶望必死だろう。さらっと書いてあるけど、普通に毎日23時帰りとかしてたら精神病む。でもM&Aはやっぱり面白そうではあるなあ。2015/10/12

ひとまろ

4
わかりやすい2016/05/11

Gloria

3
頭の弱そうなギャルの女の子という設定が最高にイラついたけどそれはそれとして、仕事がんばろって気分にはなれた。コンビニ弁当、クマと睡眠不足、顔色悪い指摘by会社の人、プレゼンどきどき、会社入ったら採用時の人もういない、etc.の細かいエピソードはあるあるで笑えた。はーーローテーションがんばろ。2020/03/15

Motomi Kojima

3
M&Aの流れが多少わかったきがする。リストラされたのは有能でも上司との仲が悪い人間らしい。気をつけないと。2015/03/05

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