内容説明
温暖化、森林破壊、資源の枯渇…地球環境をシステムとしてとらえることで根本的な解決策が見えてくる。
目次
序章 地球はすでに限界を超えている
第1章 地球をシステムとして考える
第2章 環境の危機をデータで検証する
第3章 地球の未来をシミュレーションする
第4章 限界を超えた地球を救う方法
第5章 システム思考で問題を解決する
第6章 私たちの未来を創っていくために
著者等紹介
メドウズ,ドネラ・H.[メドウズ,ドネラH.][Meadows,Donella H.]
ダートマス大学環境研究プログラム助教授として、コンピュータモデルを使って社会、環境、エネルギー、農業などのシステムを研究した。2002年逝去
メドウズ,デニス・L.[メドウズ,デニスL.][Meadows,Dennis L.]
1970年、ローマクラブより「成長の限界プロジェクト」のディレクターを委嘱される。ダートマス大学で資源および政策策定に関する研究と教育に従事した後、ニューハンプシャー大学教授、国際システム・ダイナミクス学界、国際シミュレーション学界会長を歴任。現在は、インタラクティブ・ラーニング研究所にてコンサルティングに携わる
枝広淳子[エダヒロジュンコ]
(有)イーズおよび(有)チェンジ・エージェント代表。東京大学人工物工学研究センター客員助教授。東京大学大学院教育心理学専攻修士課程修了。同時通訳者、翻訳者、環境ジャーナリストとして、環境関係の国際会議、セミナーでの通訳、翻訳出版、執筆、講演活動に携わる。日本の環境情報を英語で世界に発信するNGO、ジャパン・フォー・サステナビリティー(JFS)共同代表
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