内容説明
教育の国スウェーデンは知っていた。オトナ生活が長いと忘れてしまう?!子供に学ぶ、自由な発想法。
目次
もっと素直に
CDとLP
紫のリンゴ
寒いのは誰?
酸素スーツ
やってみなきゃわからない
かわいそうに
もっと即興しよう
“発見”筋
3+4
ポラロイド発明秘話
メディア・アカデミー
選択肢
どうして?
まさか。
ケチャップがいい!
黒い物体
そんなことわかんないの?
小さな人間の大きな答え
素敵な計算
迷答は名答
あ、できた!
さかさまにする
創造性vs.学校
ためしてみよう!
切り替え上手
ひらめきの素
タマ汗とりパンツ
それは無理ね
でっかく考える
著者等紹介
ヘレーン,フレドリック[ヘレーン,フレドリック][H ̄ar´en,Fredrik]
1968年ストックホルム生まれ。複数の会社を興し、4冊の著書を出版
ヘレーン,テオ[ヘレーン,テオ][H ̄ar´en,Teo]
1968年ストックホルム生まれ。複数の会社を興し、4冊の著書を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
51
トム・ハンクス主演の映画「Big」が思い出されます。「大人って何故そんなことも分からないの?」と。映画の主人公ジョッシュが私の脇で何度も尋ねてくるような気分を味わいました。大人になるとどうして凄いアイデアが生まれなくなるのでしょうか?あとがきには、「子供のときに大人に笑われたせいだとしたら・・・。」という記述がありました。その通りかもしれません。逆に考えれば、子供のような大人は創造性豊かで凄いアイデアを生み出すということかもしれません。読み友さんの中だとあの人やこの人は正にこのタイプだと思いました。😊2019/12/07
キジネコ
36
ブラット・ピットが演じたベンジャミン・バトンは、80歳で生まれて年をとって子供になるという話でしたね、まあ彼の場合は特殊な例外として、大概の人には、ぼくも含めて子供だった昔があります。かなり遠くになりましたが・・問題は、嘗て子供であったことを忘れる、若しくは忘れたふりをする事が如何に人生を味気ないものにし真実の実り豊かな生産性から人を遠ざけてしまうのかを、この本は30のエピソードを使って気付かせてくれます。冒頭でピカソが白状します。子供の様に書ける様になるまで一生かかったと。彼は天才だけど 例外じゃない。2014/11/23
とも
21
★★はずれ。前巻は得るところも多く、引き続き読んでみたが、やはり2冊目はネタ切れの様で、意味もない内容が羅列されているだけ。2013/08/31
AoiHinata
9
「あら、ジョセフィン、リンゴは赤か青でしょう。紫はないわよ」「紫のリンゴってきれいだから、あってもいいと思うの。大人になったら、わたし、紫のリンゴをつくるわ。そうすれば、紫のリンゴがないなんてことないでしょ」。2011/02/07
Yuka M
8
子供達の自由奔放なアイデアをまとめた一冊。子供と触れ合い閃くアイデアも沢山ある。2015/07/19