出版社内容情報
司法試験・税理士試験などの難関資格や、大学編入・大学院受験などの「試験」で、忙しい社会人でも、専業受験生や学生に勝てる技術。
内容説明
東大文１・司法試験１回合格の伝説の勉強法から生まれた、柴田式「大人の勉強法」。大人が勉強する目的・方法・材料・ツール・考え方。
目次
第１部 大人の勉強法（大人は何をどう勉強すべきか；試験勉強の方法；時間の作り方）
第２部 試験勉強の技術（合格するための３つの力；暗記力養成法；理解力養成法；解答力養成法）
第３部 スクールの選び方と勉強の進め方（スクールの選び方；スクールでの勉強の進め方）
第４部 機械的精神論（勉強にくじけそうになったとき）
著者等紹介
柴田孝之［シバタタカユキ］
１９７２年三重県生まれ。司法試験講師・勉強法学者。東京大学法学部卒業後、司法試験合格。現在、ＬＥＣ東京リーガルマインド専任講師。合格法・知識・解答力のすべての面の伝授に、日夜熱意を燃やす超人気講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
脳疣沼
3
学生時代、勉強術系の本はいろいろ読んだが、今読んでもためになるのは本書ぐらいか。というか学生時代はたいしたテクニックも書いていない本書の良さが分からなかった。大人にお勧めの勉強術本です。2017/09/25
subuta
0
司法試験を念頭に置いた、難易度最高峰の資格を取るための勉強法というだけあって、スクールや通信教育の利用を前提にしており、そこまでではない資格の勉強には全面的に参考とする訳にはいかない。もっとも、筆者に言わせると、それ程でもない資格を取る価値はほとんど無いということになりそうだ。とりあえず、1週間単位で勉強時間の目標を立ててこなしていくやり方は実践しようと思う。2016/11/30
Code
0
実用できる事を勉強する人の為の本。資格取得や昇進等すぐ使えるようになる立場を取得する人達向けに、勉強姿勢や指針を示したものです。資格取得に何から始めたら分からない方の最初の一歩となる一冊です。2016/05/27
ユヒ
0
ある分野に関してどんなに多くの知識を持っていたとしても、経験持ちでも、多くの場合資格持ちのひとが優先される。悔しければ勉強するしかない。2015/07/19
miwarin
0
当たり前のことが書いてあった。抽象的すぎて分からないのでもっと具体的に書いて欲しかった。2013/01/05
