出版社内容情報
何かが足りない、もっと楽しく、充実した人生が送れるはずだという方々に送る、すばらしき人生をつかむ1分間心のトレーニング。
内容説明
自分のための時間がとれないことで、イライラしたり、自分自身に無性に腹が立ったりすることがないだろうか。その憤りの心が、仕事でも家庭でもあなたの人間関係をいたく損ねることがないだろうか。こうした悩みを解決し、自らを大いに楽しみ、自分の周囲にいる人たちを助ける道を見つけたいという人々にとって、この本は貴重な財産となろう。“現代の寓話”の最新版である本書では、これまで世界中の何百万人もの人々を元気づけてきたジョンソン博士が、自己発見への心そそられる新しい旅へ連れていってくれる。心の底に潜む怒りと抵抗感を解き放ち、自分の本当のニーズを否定することをやめ、もっと自分を大切にする方法を示し、自らの英知を探り当て、みんなに愛される存在となる秘訣を教えてくれる。
目次
1 自分のための1分間
2 自分を大切に生きる
3 相手を大切に生きる
4 お互いを大切に生きる
5 人生を変える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寿々喜節句
1
終始自分を大切にすることが説かれている。それゆえ相手を大切にできるという考え方。2024/01/21
大力浩二
0
自分のために何をする?そうしたら自分達のために何をする?
yarake isuke
0
BF。自分を大切にするのはエゴ(利己主義)ではないということ。まず、自分をたいせつにすることからはじまる。内観。ニーズとウォンツの違い。黄象効果。愛情と恐怖二つの感情。責任(レスポンシビリティ)とは、自分自身の世界に応え(レスポンス)なければならない能力(アビリティ)のこと。自分自身を大切にする、という責任を引き受ける。自分自身から逃げ出さない。2013/03/26
ホワイトラビット
0
もっと自分のこと大切にしていいんだ。むしろその方がほかの人たちも幸せにすることにつながるんだ。ということがわかる一冊だった。2012/02/18
ヘム
0
一分間立ち止まって、今自分自身を大切にするには何をするべきか問う。2011/09/14