出版社内容情報
悪徳セールスマンの・殺し文句・とテクニックには,勧誘,説得に共通の法則がある。騙されたくない人,他人の心をつかみたい人へ。
内容説明
セールストークに乗せられて、欲しくもない商品を買わされた経験はないか。あのときなぜ、断り切れなかったのか。どうしてその気になったのか。「ひっかかる奴がバカ」ではすまされない、あまりに巧妙な「殺し文句」とそのカラクリを、本書がとことん暴露。
目次
1 「言葉」を頭に刻み込めばターゲットの足は必ず止まる―街頭勧誘、セールスのキッカケづくり
2 姿が見えなくてもオイシイ話には乗ってくる―電話・文書・広告の罠
3 ドアさえ開けばすぐに財布も開く―玄関先のゴリ押し術
4 昨日は友人今日はセールスマン―「弱み」のある老人・主婦を狙え
5 「上昇思考」はそっと後押しするだけで落ちる―ビジネスマン・OL・学生をその気にさせる
6 「仲間の証」が集団を踊らせる―ミニ・オウムはどこにでもある
7 ハンコをもらったらはい、サヨナラ―契約社会の掟を逆手に取る