出版社内容情報
20代でチャンスを見つけ，夢を実現するにはどうしたらいいのか。学生・若手サラリーマンから支持を集める著者が語る50のヒント。
目次
雑誌の片隅の２行の告知から、人生が変わる。
知らないから、できることもある。
大きなチャンスほど、逃がしやすい。
選挙の手伝いをしなければ、政治はわからない。
ボツが、君のエネルギー源になる。
一生かけてやっても、完成しないものに出会う。
修羅場では、動転した人が自滅する。
２０代でしか、わからない海外がある。
外国語が苦手なのではなく、外国人が苦手なのだ。
君の頭の上に、夢を持ち上げるでっかいクレーンがある。〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
viola
7
１年で４０冊もの本を書く、という著者。だからこそ説得力があるのですよね・・。２０代前半の頃、月１０万以上は本代に使っていたと言います。それはさすがにどうかと思うけれど、『大学時代にしなければならないこと』よりも、共感できる箇所は多かったです。知らないと質問はできない、とかですね。でも、こういう本を読んで実際に活かすのか、と尋ねられるとそういうわけでもなさそう。。「一生を賭けるものには、20代でしか出会えない。」そんなにも今生きている人はやりたいこと、というものがないのかなぁ。それって寂しい。2011/05/14
凌🔥年300冊の読書家🔥
2
20歳は熱を持って。 できないことに気づくのが20代。そのために、出来ることには挑戦していくこと。 2016/12/20
くわばらかずや
2
２０代のうちに、どれだけの国でトイレできるか。紀伊國屋書店の屋上に行きたくなった。これを読んで、消極的な自分から、積極的な自分になった。劇王という演劇のコンテストにも応募した。中谷さんにぜひ、見てほしい。2015/02/25
Chestnut
2
何度目かの再読。来年30才を迎える自分にとって、残りの20代をどのように生きようか再考中。30才になったら、あっけなく、今と変わらない感覚を持つのかもしれない。それでも、やはり20代は特別なのではないかと信じて、前を向く。生き急ぐことなく、肩の力を抜きながら。2014/08/22
あめこー
2
自己啓発本は大好きだけど、初めての中谷さんの著書。なんか自伝っぽかったけど、十分に気持ちは高まった。一般性はほとんどないから、面白い生き方を知れるよ、くらいの内容。2013/01/09
