出版社内容情報
4000本の映画を観まくっていた著者の大学時代の話をベースに,大学とは何をすべきところなのか熱く語った若い読者へのメッセージ。
目次
「こいつはすごい」という人に出会えば、第2の自分が目を覚ます。
「これはヤバイ」と感じた時に、エネルギーがわいてくる。
真剣勝負の講義から波動を受け取る。
もぐりの学生が、いちばん熱心だ。
大学時代の1時間は、老人の1年と同じくらい貴重だ。
結局、独学にはかなわない。
師匠から学ぶものは、勉強の中身ではなく、勉強への覚悟である。
緊張感がなくなったら、顔がバカになる。
緊張して何も話せない人に会った時、最も多くのものを吸収する。
今の成績より、机に向かう習慣で、生涯の差がつく。〔ほか〕