内容説明
初版発行から8年、15万人以上に愛読されてきた「マーケティングの定番教科書」を大改訂。先端理論を充実させ、時代変化に適応させるべく最新事例を満載しました。MBAの「マーケティング」コースで学ぶエッセンスを網羅。基礎から応用へ段階的に、必須理論を漏れなく習得できる構成。
目次
第1部 基礎編(マーケティングの意義とプロセス;市場機会の発見;セグメンテーション、ターゲティング;ポジショニング;製品戦略 ほか)
第2部 応用編(ブランド戦略;マーケティング・リサーチ;競争戦略;カスタマー・リレーションシップ・マネジメント;ビジネス・マーケティング(生産財マーケティング))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんかれ~
22
マーケティングの各論を総ざらい。ドラッカーが「マーケティングの目的は売らなくても売れるようにすること」と言っていたのを思い出した。内容がどうしてもBtoCメーカー向けとなってしまうのは致し方ないのかな。定番本です。2016/09/24
ふろんた
6
さっと読了。2017/10/11
my
3
マーケティングに最近興味を持ち始めました。顧客の声を形にする。簡単なようで顧客の深層心理の掴むことの難しさを本書で痛感しました。そして印象深かったのは競合といかに戦うかを様々な事例をもとに解説していた点。ビジネスは企業にとって生き残りをかけた熾烈な戦場であることを再認識させられました。2015/04/20
クリスタル東京
1
旧版を読んでから、20年後に新版を読む。確実に進化している。2022/10/07
かずひろひずか
1
マーケティング思考は顧客ニーズから考えること。なぜ今セリングではなくマーケティングか。 ✔︎景気低迷により財布の紐が固くなっている ✔︎消費者の欲求が個性化・多様化している ✔︎情報技術の進化・共有文化によって顧客が賢くなっている2019/10/14