経験価値マネジメント―マーケティングは、製品からエクスペリエンスへ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478502273
  • NDC分類 675
  • Cコード C2063

内容説明

マーケティングは、製品からエクスペリエンスへ。顧客があらゆる接点で受ける刺激を関連させ、統合させることがビジネス成功の鍵となる。

目次

第1章 結局、顧客をまじめに扱うことにつきる
第2章 経験価値マネジメントのフレームワーク
第3章 顧客の経験価値世界を分析する
第4章 経験価値プラットフォームの構築
第5章 ブランド経験価値をデザインする
第6章 顧客インターフェースの構築
第7章 継続的なイノベーションへの取り組み
第8章 完璧に統合された経験価値の提供
第9章 経験価値マネジメントのための組織

著者等紹介

シュミット,バーンド・H.[シュミット,バーンドH.][Schmitt,Bernd H.]
コロンビア・ビジネススクール教授。経験価値マーケティングの第一人者として、ソニー、フォード、P&G、デュポン、IBMといった世界的企業でコンサルティング活動を行っている

嶋村和恵[シマムラカズエ]
1955年東京生まれ。78年早稲田大学商学部卒業。88年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得。埼玉女子短期大学専任講師、助教授を経て、93年早稲田大学商学部専任講師、95年助教授、2001年教授

広瀬盛一[ヒロセモリカズ]
1972年東京生まれ。97年早稲田大学商学部卒業。2002年早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得。早稲田大学産業経営研究所助手を経て、2002年より東京富士大学経営学部専任講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kentomisawa

0
ちょっと難しい本。強く共感できたのは、経験価値の創出は接点をデザインすること、ということ。経験価値創出のフレームワークは興味深い。組織のマネジメントは興味深いがまだわからない。可能なのか。2011/11/15

dai

0
教授が書いた本なのか、読みにくく理解しづらかった。2000年初頭におけるCEMがどのような考えだったのか、現代と軽く比較する程度に読むくらいでいいと思う。現代は経験価値を定量的に、システマチックに管理する手法ができている。この書籍では概念が多かったがそれが体現されていると認識。強いて言うならインターフェースデザインの考え方は今でも参考になった。2020/04/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/86119
  • ご注意事項