内容説明
あなたは価格で失敗している！「たった５つの質問をするだけで、瞬時に利益を増やす方法があるとしたら、あなたは知りたいと思いませんか？」価格競争に巻き込まれる前に読む本。
目次
第１章 「値上げ！」こそ成功の条件だ
第２章 「低価格」だけでは生き残れない
第３章 実例！これが値上げ成功ノウハウだ
第４章 値上げ実現のための５つのステップ
第５章 適正価格がズバリとわかる！驚異の価格決定法
第６章 業界の常識を突き破る―これが新しい戦略発想だ！
著者等紹介
神田昌典［カンダマサノリ］
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士（ＭＢＡ）。外務省経済局、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。現在、企業家教育、心理カウンセリング、加速教育等の分野において複数の会社を経営。ホームページでは執筆レポート、講演録等、ほかでは得られない貴重な情報を無料公開中
主藤孝司［スドウコウジ］
九州大学大学院中退。（株）パスメディア会長兼ＣＥＯ。起業家大学エグゼクティブプロデューサー。（株）リクルートを経て２４歳で起業。以後、価格戦略を取り入れ、次々と８つ以上の事業を成功させてきた価格戦略のプロ。ＮＴＴ代理店事業での表彰は１０回を超える。値下げをせずに年商１０億円でリタイアする「小さく起こして大きく儲ける起業家養成の専門家」。全日通信事業協同組合代表理事。米国認定フォトリーディングインストラクター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Artemis
5
商品やサービスに見合う対価ね。顧客視点でも経営視点でも大事。2015/02/13
K.T
2
実に面白い本だった。価格設定の具体的な方法まで踏み込んで書いてあり、非常に参考になった。当社でもやってみてもいいのではないか？と本気で思うに十分な内容。中小企業向けと書かれてあるけど、上場企業でもやる価値はあると思う。いくらが適正なのか、感覚でしか無い=経営者のセンスに左右されるのだけど、それをしっかりとした手法まで落とし込んでいる所が秀逸。当然ながら、他社の動向も実際に足を運ぶ事でしっかりと知った上での方策であるという心構えの教えもごもっとも。今度出る新商品、いくらでgo出すかなぁ。。。★★★★★2019/03/13
Mikio Kitayama
2
儲けるためには高く売ること。シンプルだが難しい。適切な価格設定のためには40通のアンケートを取って分析すること。感情価格決定法と名付けられた手法は実践に値すると思う。2018/04/17
ryo511
2
一番のキモとなる価格決定法は、「アンケートでデータを取る」。これだけ聞くと陳腐なようだけど、データの分析手法と合わせることで真価が発揮される。「値付け」に携わるのであれば手元に置いておきたい。A2010/08/17
mkt
1
同じ価格だから戦略がちがう/儲かっている時に撤退する/価格で集まる顧客層が違う/利益最大:プレミアム価格、顧客最大:バリュー価格/値上げステップ①顧客になって同業から学ぶ②自分を客観視して付加価値を作る③現場主義④組織の意思統一が図れる仕組み作り⑤実行力/価格決定①アンケートのお願いを送る②アンケートと回答用紙を送る③グラフを作る④価格帯を知る⑤売上と粗利を予測⑥ニーズ予測⑦価格決定/ブランド構築①金欲物欲②セールス③マーケ④マネジメント⑤システム⑥組織⑦ブランド/ 20210423読了 250P 27分2021/04/23
