心脳マーケティング―顧客の無意識を解き明かす

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心脳マーケティング―顧客の無意識を解き明かす

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478502167
  • NDC分類 675
  • Cコード C2063

内容説明

「心‐脳‐体‐社会」を統合する新しいマーケティング・パラダイム。様々な専門分野をまたいだ視点でとらえ直した消費者像は、マネジャーがこれまで前提としてきた消費者像とは似ても似つかないものになるだろう―。

目次

第1部 旅立つ前の準備(慣れ親しんだマーケティングからの脱却;新しいフロンティアへの旅立ち)
第2部 市場の心を理解するために(顧客の無意識を分析する;メタファーを介して心脳に語りかける―ZMET調査 ほか)
第3部 分野を超えた新たな知識に挑む(壊れやすい記憶;記憶・メタファー・物語 ほか)
第4部 より独創的、より深遠な思考に向けて(創造的思考のための10の方策;優れた質問が、優れた答えを生む)
新しいマーケティング・パラダイムの構築に向けて

著者等紹介

ザルトマン,ジェラルド[ザルトマン,ジェラルド][Zaltman,Gerald]
ハーバード大学経営大学院名誉教授。同大学院市場心脳研究所所長、同大学「心・脳・行動イニシアチブ」プロジェクトの主要メンバー。オルソン・ザルトマン・アソシエイツ(コンサルティング)のパートナー。イメージ(画像)やメタファー(比喩)を介して消費者の潜在意識を調査するZMET調査法の開発者であり、心理学、脳科学など様々な専門領域の研究成果を応用する学際的マーケティング・アプローチを提唱する。専門は、消費者行動論

藤川佳則[フジカワヨシノリ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科専任講師。一橋大学経済学部卒業。同大学大学院商学研究科修士、ハーバード大学経営大学院MBA(経営学修士)、ペンシルバニア州立大学Ph.D.(経営学博士)。ハーバード大学経営大学院研究助手、ペンシルバニア州立大学講師、オルソン・ザルトマン・アソシエイツを経て、2003年より現職。専門は、マーケティング、消費者行動論、サービス・マネジメント

阿久津聡[アクツサトシ]
一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授。一橋大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科修士。カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院MS(経営工学修士)およびPh.D.(経営学博士)。カリフォルニア大学バークレー校研究員、一橋大学商学部専任講師などを経て、2001年より現職。専門は、マーケティング、消費者行動論、ブランド論、行動意志決定論、交渉論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaelu Haruki

4
原題は"How Customers Think" 「購買者の思考プロセスの95%は無意識のうちに起きる。」無意識を探るカギとなるのが「メタファー」。一部の客に詳細なインタビューを行い、その中で発せられたメタファーを解釈することで、大部分の消費者に共通した潜在的な需要を明らかにできる…とのこと。 非常に目からウロコで面白いが、実践は難しそうだ…。2013/10/25

Noriko S

1
時代の変化とともにマーケティングも変化させることが必要だ。アンケートやフォーカスグループからの定量分析から、顧客一人一人の深層心理を認知行動学、脳神経科学の方向から定性分析する。実例が多く興味を持てた。医療従事者でも学ぶことあり。学生時代の心理学の本を読んでいるみたいだった。2017/01/11

Akira Nagata

1
顧客の潜在意識に訴えるマーケティングが効果的である、ということだが、まずできるのは与えられたデータに己の解釈を当てはめないようにする事だろうか。2016/06/09

Hajime Komatsu

1
マーケティングされる顧客というのは、思い通りにいかないものだから、それを踏まえて徹底的に科学して理解しようという内容。主に、心理学・脳科学の領域でアプローチしていく。 情報量は非常に多く、様々な事例や手法が紹介されるが、根底にあるのはそもそもの人間に対する理解を深めていくべきで、その姿勢こそが大事だというところを強く感じた。 メタファーを用いて、本人も気づいてなかった本音を引き出すというのは新鮮に感じた。2015/10/25

YnariY

1
以下、自分用メモ *防御の心理  人はグループ内での暗黙の了解にしたがって、メンバー間に生成しつ   つあるコンセンサスを守ろうとする心理が働き、しばしば新しい意見を   持ち出すことが難しくなる 2012/02/19

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