内容説明
相手の気分を害することなく、言いづらいことを伝える、交渉相手を見極めて、ふさわしい説得法を変える、ストーリーテリングの手法で、プレゼンテーションの質を一変させる、クライアントを、上司や部下を、株主を納得させる「理論」と「実践」を紹介。
目次
第1章 説得力の思考技術
第2章 意思決定スタイル別ビジネス説得術
第3章 「説得」の心理学
第4章 正しい苦言の呈し方
第5章 対話が組織の実行力を高める
第6章 共鳴の演出法
第7章 共感のプレゼンテーション
第8章 ストーリーテリングの力
第9章 ストーリーテリングが人を動かす
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kuma-kichi
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説得って難しい。書いてあることはわかるが、そうそううまくいくもんじゃない。しかしさすがHBR、うまく読ませる。2015/02/07
ふーいえ
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説得とは単に一方的に話して相手を打ち負かす事ではない。2012/03/05
じょくぼ
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かなり実践的で、面白い。論文集とは言っても、それほど肩肘張らずに読めるし、R.チャルディーニ(影響力の武器)も寄稿していて、同著を読んだ人は特に楽しめると思う。相手を類型化することを勧める「第2章 ビジネス説得術」を先に読んでから、他のを読んだ方がよいかもしれない。2009/06/07
ぎるっちょ
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面白かった! ハーバードビジネスレビューの本は総じて面白い。 けど理解には時間がかかりそうなので何回か読もうと思う。 最後のストーリーテリングの章がすごく共感。 良いストーリーは人を動かすよね2021/02/15