考える力をつけるための「読む」技術―情報の解読と解釈

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考える力をつけるための「読む」技術―情報の解読と解釈

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  • サイズ A5判/ページ数 275p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478490303
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C2034

出版社内容情報

考えたり書いたりする前に、「読む」ことのできない人が多すぎる。新聞記事からインターネットまで読む技術を伝授。

内容説明

読めなければ、「考える技術」は身につかない。知的活動を支える理解力・解釈力を鍛える本。

目次

1章 「情報」を読む―データを解読し、解釈せよ
2章 「図・表」を読む―「分かったつもり」の罠にはまるな
3章 「統計」を読む―データの向こう側にリアリティを見よ
4章 「新聞」を読む―一望で世の中の動きをつかめ
5章 「専門分野の本」を読む―仕事に役立つ「知的栄養」を吸収せよ
6章 「百科事典」を読む―定説・通説から概要を押さえよ
7章 「年表」を読む―時間軸に沿って関係づけよ
8章 「ウェッブサイト」を読む―読む前に選べ
9章 「学問と理論」を読む―体系的に理解する力をつけよ

著者等紹介

妹尾堅一郎[セノオケンイチロウ]
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手化学メーカー(人事担当、マーケティング担当)を経て、渡英。英国国立ランカスター大学経営大学院システム・情報経営学博士課程修了。92年帰国、産能大学経営情報学部助教授、99年より慶応義塾大学助教授、同大学知的資産センター副所長、(株)慶応学術事業会代表取締役、(慶応義塾)丸の内シティーキャンパス(MCC)総合プロデューサー(校長)、を経て現職。研究領域は、問題学・創題学、コンセプトワーク論、プロジェクトプロデュース論、ヴィジョン形成論、情報教育論、社会探索法、学術事業論、リスク論、他
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どど介

0
「読む」とはどういう事なのか、と疑問を持ち始めたらこの一冊。本の読み方のみならず、図表、統計、新聞、事典、年表、ウェブ、学問・理論と幅広い。「読み方」に関する本で迷ったら、この一冊は最優先。2016/08/05

Pikatyuagarden

0
・一に多を見る、多に一を見る ・著者は加藤周一に加え、立花隆と松岡正剛の三人が、現代の本読みの達人であると考えている。推測するに、恐らく三人はお互いが好きなタイプではないだろう。2015/12/03

tal9

0
週刊東洋経済に連載中の筆者の作品、オススメの一品です!

yooou

0
☆☆☆★★2004/11/20

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