内容説明
決算書は必要なところだけ覚えればいい。男子禁制の伝説のマネーセミナー「女のたしなみマネー塾〈決算書読みこなし隊〉」がついに単行本化。
目次
第１章 決算書が読めると人生が変わる
第２章 一番複雑な貸借対照表から攻めていこう
第３章 利益のしくみを損益計算書で読む
第４章 キャッシュフロー計算書は、今とても大事
第５章 業界を決算書で分析してみよう
第６章 Ｉ社の過去・現在・未来を分析してみよう
第７章 これだけで必要十分！財務分析の使える指標
第８章 新聞記事の読みこなし方
第９章 経済誌の読みこなし方
著者等紹介
渋井真帆［シブイマホ］
キャリア＆マネーアドバイザ。１９９４年立教大学経済学部経済学科卒業。都市銀行に女性総合職として入行後、証券会社を経て株式会社マネー・リテラシー研究所設立。新聞社、金融機関などでのセミナーやコンサルティングを行う。男子禁制のマネースクール「女のたしなみマネー塾」を主宰、２０代～４０代女性を対象に金銭・投資教育、スモールビジネス支援に取り組むほか、雑誌などでの執筆活動も好調
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sato
8
わかりやすい。w稼ぎ力・・・サラリーマンの基本かも2015/03/25
ゆずポン酢
3
会社の上司に勧められました。とても分かりやすい内容で、概略が分かりました。更に分析の仕方まで解説されてるので、実際に使ってみたい。2019/06/27
ビイーン
2
とても分かり易かった。2014/05/03
nakitsu
2
分かりやすくて読みやすかった。決算書を使うためには基本だけ分かれば十分という趣旨で基本しか説明してないからだろうけど、細かいとこにこだわりすぎて読みにくいよりずっとよいと思います。2012/12/05
Atsushi
1
会社の業務と損益計算書の関係で、じょうろに入った水を売上金にし、売上原価、販売管理費及び一般管理費、営業外費用、法人税等をそれぞれおけに例え、一番下のおけに入る水が税引後当期純利益＝儲けとする例えは非常に分かりやすかった。税引後当期純利益を増やすためには、途中のおけ(コスト)を小さくするか、じょうろに入る水(売上金)を多くすればよい。その企業の財務諸表を分析するには、その企業の過去5年の財務諸表と比較するか同業界の他会社と比較する。その年の財務諸表だけを眺めていても意味が無い。2018/08/28
