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内容説明
人事人材コンサルタントの第一人者が、企業ビジョン・事業ビジョンを実現するために必要な人材マネジメントのあり方を説く。人材マネジメントの基本的な枠組を経営的視点から体系的に解説した最新テキスト。
目次
第1章 事業ビジョンと人材マネジメント
第2章 組織の自律性と組織運営の仕組み
第3章 人の能力と人材フローマネジメント
第4章 人事制度の歴史と報酬管理の流れ
第5章 仕事コミットメントと組織コミットメント
第6章 雇用とキャリアのマネジメント
第7章 福利厚生のマネジメント
著者等紹介
高橋俊介[タカハシシュンスケ]
慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。組織・人事に関する日本の権威の一人。プリンストン大学大学院工学部修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ザ・ワイアット・カンパニーに勤務後、独立。人事を軸としたマネジメント改革の専門家として幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
6
これからの組織での人材マネジメントは、管轄部署の人材だけでなく、横のつながりを支援できるファシリテーターが必要になる! また個人のスキルも専門性を向上させるだけではなく、ダブルスキル、マルチスキルといった広いスキルも身につけることが生き残る人材のようだ。2014/08/20
m-bone
1
タイトルの通り、会社組織において、人をどのようにマネジメントすべきかにフォーカスした本。 社員とはどのような存在であるべきか、と言う視点を、会社のビジョン、組織構成、評価目標、福利厚生まで、関連するカテゴリを全て網羅している。 各章が掘り下げすぎず、難解すぎず、しかしポイントは押さえてあり、サクサクと知識を得られたのでとても助かった。2018/05/02