組織行動のマネジメント―入門から実践へ

組織行動のマネジメント―入門から実践へ

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  • サイズ A5判/ページ数 439p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478430149
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

組織の中の人間の行動を理論的に解説した本書は、「他の人々と関わる」のが仕事のマネージャーに、重要な洞察を与える。

内容説明

組織行動学が役立つ実践場面。部下の行動・態度を解く。

目次

第1部 組織行動学への招待(組織行動学とは何か;グローバルな場面における組織行動)
第2部 組織のなかの個人(個人の行動の基礎;動機づけの基本的なコンセプト ほか)
第3部 組織のなかの集団(集団行動の基礎;“チーム”を理解する ほか)
第4部 組織のシステム(組織構造の基礎;テクノロジーと職務設計 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kayak-gohan

5
組織行動論の定番教科書。本書刊行以前のさまざまな理論や学説を実験結果と共に紹介。翻訳は読みやすいように工夫されているが、内容的には難易度は高い。組織の中で働く人が取る行動パターンや組織文化の説明は、自分が職場で実際に経験したことの原因にあてはまるものが多かった。マネジメントを実践する上で役に立つ一冊。2012/03/01

kousan

3
非常に良い本ですね。旧版ですが、名作です。組織に関わる方は読むのをオススメします。組織をどうみるかは人をどうみるか世界をどうみるかに通じると思いますね。2018/03/27

inami

2
◉読書 ★★★☆☆ マネージャが一番の問題として挙げるのは人の問題だ。上司、コミュニケーション・スキルの拙劣さ、部下のやる気のなさ、部門内の従業員同士の対立、組織の再編成に対する従業員の抵抗などといった問題だ。マネージャの仕事は、本来的に、他の人々ー上司、同僚、部下ーといかに作用するかということなので、「対人スキルに長けて」いることが、こうした問題を解決するうえで貴重であり、必要な資産である。・・・と、こんな職場の問題、ある、ある、・・「対人スキル」磨こうっと!・・これがなかなか・・2017/05/05

naruo_homewood

1
組織におけるマネジメントについて実践的な示唆を得ることを期待して、世界中の大学で教科書として最も採用されているという本書を読んでみましたが、良くも悪くも教科書でした。確かに様々な視点で研究されたと思われる分析結果が大量に羅列されていますが、何故か人間味を感じませんでした。実際の現場で具体的に活かすことを期待していた私にとっては、期待外れでした。2012/07/03

ふぇるけん

1
マネジメントに関するまさに教科書。組織のマネージャーは一読しておいて損はない。欧米企業のマネージャーはこういった勉強をしてきてる人も多いんだろうなぁ~。日本人もがんばらないとね。2011/05/19

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