内容説明
会社のゴールは、コスト削減でも改善でもない。より多くのお金を儲けることである。スループットを尺度にした意思決定法を説く。
目次
1 企業のゴールと三つの尺度(インフォメーションとは何か;企業のゴール ほか)
2 コストワールドの落とし穴(コスト会計が辿った運命;もはや効力を失ったコスト会計 ほか)
3 スループットワールドの意思決定プロセス(最も重要なものさし―スループット;パラダイムシフト ほか)
4 インフォメーション・システムを構築する(インフォメーション・システムの構造;“プロテクション”を定量化する ほか)
著者等紹介
ゴールドラット,エリヤフ[ゴールドラット,エリヤフ][Goldratt,Eliyahu M.]
イスラエルの物理学者。1948年生まれ。『ザ・ゴール』で説明した生産管理の手法をTOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)と名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、博士はTOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法(スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思考プロセス)へと発展させ、アメリカの生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた
三本木亮[サンボンギリョウ]
1960年生まれ。早稲田大学商学部卒。米ブリガムヤング大学ビジネススクール卒、MBA取得。在日南アフリカ総領事館(現大使館)、大和証券を経て、1992年に渡米。ブリガムヤング大学ビジネススクール準助教授として教鞭を執るかたわら、日米間の投資事業、提携事業に数多く携わる
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