内容説明
情報セキュリティマネジメントの不備が企業経営そのものを左右する。企業の「社会的責任」とは、「CISO」の役割とは―。その先駆的な取組みを追う。
目次
第1章 情報セキュリティを確保するとはどういうことか
第2章 「知の共有」を可能にする企業文化
第3章 コーポレート・ガバナンスを情報セキュリティからとらえる
第4章 セキュリティポリシーを策定する
第5章 情報セキュリティマネジメントを運用する
第6章 「グループワイドセキュリティ」の考え方
第7章 情報セキュリティマネジメントが変えるもの
著者等紹介
船木春仁[フナキハルヒト]
1956年北海道生まれ。経済ジャーナリスト。東洋大学文学部卒業。新聞社勤務を経て89年「編集工房PRESS F」を設立。経済・技術分野のライターとしてダイヤモンド社、新潮社などの各種媒体で執筆活動を行っている
峰岸和弘[ミネギシカズヒロ]
1959年東京都生まれ。フリーライター。中央大学文学部卒業。ビジネスマンを題材にしたエッセイや、経営者のインタビュー記事を執筆。その対象は、ソフトバンク・孫正義氏やHIS・沢田秀雄氏など、日本を代表する創業経営者を中心に、ホンダやJR東日本など一部上場企業のトップまで多岐にわたっている
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