市場破壊戦略―競争ルールを激変させる40の戦術

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478375167
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C2034

内容説明

市場を破壊して、ライバルを蹴散らせ!市場の変化や競争環境の優位性をどう活用するか。5つの市場破壊戦略と多数の事例を挙げながら成功に導いた40の戦術を解説する。

目次

第1章 市場破壊戦略のフレームワーク
第2章 顧客体験を見直す5つの戦術
第3章 商品・サービスとその特性を改善する7つの戦術
第4章 経営評価指標を再定義する8つの戦術
第5章 業界の変化に乗じる12の戦術
第6章 新事業機会に賭ける8つの戦術
第7章 市場破壊戦略を成功に導く

著者等紹介

マグレイス,リタ[マグレイス,リタ][McGrath,Rita Gunther]
コロンビア大学大学院ビジネススクールのマネジメント学科の準教授。研究活動に専念するまでに、大手情報通信技術企業のマネジャー、政治コンサルティング業、2つのベンチャー企業を起こした経験の持ち主である。彼女の研究およびコンサルティング分野は、HP、インテル、デュポン、シティ・グループ(旧シティバンク)、チャブ&サン、TI、エリクソン、フルア・ダニエルのほか多くの企業に及んでいる。またコロンビア大学のエクゼクティブ教育プログラム講師のほか、そのプログラムのなかの「起業的組織変革論」では主任講師として活躍中である

マクミラン,イアン[マクミラン,イアン][MacMillan,Ian C.]
ペンシルバニア大学ウォートン校スナイダー起業研究プログラムの教育部長。また、マネジメント学科のフレッド・サリバン・プロフェッサーでもある。デュポン、GE、GTE、IBM、シティバンク、メトロポリタン生命、チャブ&サン、TI、KPMG、HP、インテル、フルア・ダニエル、松下電器産業(日本)、オリンパス(日本)、LGグループ(韓国)など、企業に対するコンサルティング経験は非常に幅が広い

大江健[オオエタケル]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。新規事業論、社内ベンチャー論、起業家教育論を研究。日本大学理工学部物理学科卒業後、米国メリーランド大学物理学博士(Ph.D.)、米国コロンビア大学経営学修士(MBA)取得。新規事業立ち上げのコンサルティングと社外監査役・取締役業務などに従事

森武美穂[モリタケミホ]
早稲田大学アジア太平洋研究センター国際経営助手。グローバル製品開発、ストラテジック・マネジメント領域における研究・教育活動に従事。神戸大学大学院経営学研究科経営学修士(MBA)取得。1992~2003年まで、プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(P&G F.E.Inc)にてR&D、市場調査部、マーケティング本部で主に新製品のグローバル・プロジェクトを多数手がける。2005年より東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程に在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kj

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「競争優位の終焉」「アントレプレナーの戦略思考技術」の著者の本を拝読。成長機会を実現する戦略を市場破壊戦略と名付け5つの市場破壊戦略と40の戦術を提示 1.既存顧客の体験を変える戦略 2.既存商品サービスをある特定のセグメント顧客のニーズによりよく適合するように変更 3.既存ビジネスの性格そのものを変える 4.業界動向に注目し、業界にプレッシャーを与えている力に注目し、そこから利益を得るようにするか、変革をもたらすきかっけを自ら作るか、派生的な効果や二次的な効果を期待する 5.全く新しい市場を創出する2020/02/22

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