内容説明
「セブン‐イレブン」「しまむら」の両にマル秘テクなど何も無い。経営のしくみが徹底的に論理的であるだけだ。
目次
第1章 セブン‐イレブンとしまむらは他の日本企業とどこが異なるのか?(両社にあって、他の日本企業にないもの;しくみ ほか)
第2章 セブン‐イレブンとしまむらの似ている所と違っている所(トップ;経営に対する考え方 ほか)
第3章 強者のしくみ(しくみ;成功方程式 ほか)
第4章 両社のベンチマーキングから導き出されること(論理的経営;売上を目標にしない ほか)
著者等紹介
磯部洋[イソベヒロシ]
1945年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。日本NCRを経て88年株式会社エッチ・アイ・コーポレーション設立。NCR時代は有名なイトーヨーカドーのPOSシステムの導入を始めとして、伊勢丹、三越等、大手量販店、大手百貨店の販売革新をリード。現在の会社設立後は、セブン‐イレブン、ブリヂストン、キリンビール、敷島製パン等において、ベストプラクティス化(BPR)による販売体制やビジネスプロセスの活性化及び再構築を実践。現在も、ある巨大企業の業務面、営業面の両面に亘る経営改革の真只中にある
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