マッキンゼー経営の本質―意思と仕組み

個数:
  • ポイントキャンペーン

マッキンゼー経営の本質―意思と仕組み

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月28日 01時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478374610
  • NDC分類 335
  • Cコード C2034

内容説明

経営の意思なくして戦略はありえない。企業にとっての根源的問いに明確に答える。世界最高のコンサルティング・ファームを築き上げた男、マービン・バウワーが書き残した伝説の経営書。

目次

第1章 経営の意思―意志あるところ道あり
第2章 経営理念―これが我々のやり方だ
第3章 戦略―我々はこの道を進み、こう戦う
第4章 行動方針・基準・手順―行動と戦略を結びつける
第5章 組織―人々を束ね、力を発揮させる
第6章 経営幹部―会社の宝を育てる
第7章 事業計画・業務計画とコントロール・システム―道順を決めるシグナルを設置する
第8章 計画から実行へ―社員を動かす

著者等紹介

バウワー,マービン[バウワー,マービン][Bower,Marvin]
1903年生まれ。ブラウン大学、ハーバード・ロースクール、ハーバード・ビジネススクール卒業。クリーブランドで企業法務に携わったあと、1933年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに。以降、マネージング・ディレクターとして同社の発展の基盤を築いた。バウワーなくして、今日のマッキンゼーはなかったと言われる。また、経営コンサルティングの世界に、初めて科学的・論理的な問題解決の方法論を確立した功績も有名。バウワーの活躍は、コンサルティング業界のみならず、経済開発委員会や経済教育協議会などの副会長を務めた。2003年1月22日、99歳で永眠

平野正雄[ヒラノマサオ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクター。現在、マッキンゼー日本支社長。東京大学工学部反応化学科修士課程修了。スタンフォード大学経済工学修士課程修了。1987年マッキンゼー入社。ハイテク、テレコム、メディア、金融、医薬など幅広い分野において、全社戦略、企業提携・買収、商品開発、組織改革など、主要な経営課題に対するコンサルティングに従事

村井章子[ムライアキコ]
翻訳者。上智大学文学部卒。三井物産を経て英語・フランス語産業翻訳者として独立。経済・経営関係を中心に、新聞・雑誌掲載論文を主に手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

9
経営は仕組みで目標に向かって組織が動く。デートでも事前に計画を作って目標達成して行くように企業も同じように動く。事実における意思決定で「何が正しいか」柔軟に速く行動でき同時にリーダーを育成していく組織が理想。奉仕の力で顧客観点のマーケティング、イノベーションを追求し続ける仕組み進化、改善強化により強みを出す。企業は多くの人「財」を育てるのが社会の貢献。笑顔溢れる企業は皆、人財であり組織としても強い2014/03/12

Akitoshi Maekawa

6
マッキンゼー中興の祖による経営書。「経営の意思」って、ボスの言う経営観なのかな、と思いながら読んだ。たった250ページの中に、経営に必要な要素がすべて詰まっていると思う。原著が世に出て約50年との事だが、全く色あせない名著。おすすめです。「計画を立てるからこそ、変革が可能になる。計画を立てるためには、実行手段を練らなければならない。漠然とした予測からは漠然とした計画しか生まない」2014/11/19

フレイム

5
1966年に出版された本であるが、今の我々が読んでも納得させられるところが多い。 事実に基づく判断を重視する姿勢は、本書自身がコンサルタントの目で実際に見た経験から書かれており、また聞きや学術的な論文からの引用が無いことにも表れている。誰が正しいか、ではなく、何が正しいかという姿勢が表れている。 そして半世紀経っても本書が読み継がれていることが、内容の正しさを証明していると言える。2020/01/10

人工知能

5
マッキンゼーを今の地位にしたマービン・バウアーの本。経営戦略の大切さだけでなく、その後の行動方針、組織、経営人事、事業計画まで事細かに書いてあるのだが、何より大切なのは経営する意思だと説く。経営戦略立案段階から実行段階まで1つもらさずプロセスが書いてあるので、手順をもらさないためにはもってこいの本だと思う。立案する段階でも、すべての事業の損益分岐を明らかにし、どこでどれだけ利益が出ているのかを明確にし把握していることが肝心。2018/07/22

かわチラ

4
50年以上前に書かれた本だが、内容の殆どが普遍的かつ本質的。一部で現在の経営学では異なる見解が指摘されるものもあるが、大半の内容は全く色あせていない。マッキンゼーを実質的に作った人物の本ではあるが、文章も論旨も非常に分り易く、経営がまだ洗練されていない時代に経営者に向けて書かれたものであることが分る。章立てについても合理的で、順番に読んでいくと経営システムへの理解が深まる。2016/12/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4117
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。