内容説明
経営の意思なくして戦略はありえない。企業にとっての根源的問いに明確に答える。世界最高のコンサルティング・ファームを築き上げた男、マービン・バウワーが書き残した伝説の経営書。
目次
第1章 経営の意思―意志あるところ道あり
第2章 経営理念―これが我々のやり方だ
第3章 戦略―我々はこの道を進み、こう戦う
第4章 行動方針・基準・手順―行動と戦略を結びつける
第5章 組織―人々を束ね、力を発揮させる
第6章 経営幹部―会社の宝を育てる
第7章 事業計画・業務計画とコントロール・システム―道順を決めるシグナルを設置する
第8章 計画から実行へ―社員を動かす
著者等紹介
バウワー,マービン[バウワー,マービン][Bower,Marvin]
1903年生まれ。ブラウン大学、ハーバード・ロースクール、ハーバード・ビジネススクール卒業。クリーブランドで企業法務に携わったあと、1933年、マッキンゼー・アンド・カンパニーに。以降、マネージング・ディレクターとして同社の発展の基盤を築いた。バウワーなくして、今日のマッキンゼーはなかったと言われる。また、経営コンサルティングの世界に、初めて科学的・論理的な問題解決の方法論を確立した功績も有名。バウワーの活躍は、コンサルティング業界のみならず、経済開発委員会や経済教育協議会などの副会長を務めた。2003年1月22日、99歳で永眠
平野正雄[ヒラノマサオ]
マッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクター。現在、マッキンゼー日本支社長。東京大学工学部反応化学科修士課程修了。スタンフォード大学経済工学修士課程修了。1987年マッキンゼー入社。ハイテク、テレコム、メディア、金融、医薬など幅広い分野において、全社戦略、企業提携・買収、商品開発、組織改革など、主要な経営課題に対するコンサルティングに従事
村井章子[ムライアキコ]
翻訳者。上智大学文学部卒。三井物産を経て英語・フランス語産業翻訳者として独立。経済・経営関係を中心に、新聞・雑誌掲載論文を主に手がける
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