ザ・プロフィット―利益はどのようにして生まれるのか

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ザ・プロフィット―利益はどのようにして生まれるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478374221
  • NDC分類 336.87
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ビジネスの最重要テーマである「利益」。それを生み出す秘訣を23のパターンに分類し、小説形式でわかり易く解き明かす!

内容説明

大企業デルモアの戦略企画部門で働くスティーブは、自社の業績落ち込みに悩んでいた。そんなとき「ビジネスで利益が生まれる仕組みを知り尽くした男」デビッド・チャオと出会い、その教えを請うことになる。深い洞察と豊富な経験を持つチャオは、利益を実現する23の方法をひとつずつスティーブに語りはじめる。生徒の探求心を徹底的に引き出すチャオのレッスンが回を重ねるに連れ、利益発生の秘密、現実に行なわれている戦略の問題点が解き明かされていく―。

目次

顧客を知ることが利益のはじまり―顧客ソリューション利益モデル
ファイアウォールで利益を守れ―製品ピラミッド利益モデル
同じ製品で異なるビジネスを―マルチコンポーネント利益モデル
臨界点を目指せ―スイッチボード利益モデル
粘り強さが生み出すスピード―時間利益モデル
大ヒットを創造するマネジメント―ブロックバスター利益モデル
一つの資産からさまざまな製品を―利益増殖モデル
利益追求に邁進する情熱―起業家利益モデル
すべてを知りつくすことの強み―スペシャリスト利益モデル
売り手が主導権を握る―インストール・ベース利益モデル〔ほか〕

著者等紹介

スライウォツキー,エイドリアン[スライウォツキー,エイドリアン][Slywotzky,Adrian]
ハーバード大学を卒業後、同校のロースクールとビジネススクールで修士号取得。現在、マーサー・マネジメント・コンサルティングのバイス・プレジデントおよびボードメンバーを務める。1996年の処女作『Value Migration』で高い評価を獲得し、98年に刊行した『The Profit Zone』(邦訳『プロフィット・ゾーン経営戦略』ダイヤモンド社刊)は全米ベストセラーとなった。さまざまな大企業のCEOレベルに行なった成長戦略および新ビジネスデザイン構築に関するコンサルティングで名声を博し、ダヴォス会議をはじめ、マイクロソフトCEOサミット、フォーブズCEOフォーラム等でもキーノート・スピーカーを務める。99年には『インダストリー・ウィーク』誌において、ドラッカー、ポーター、ゲイツ、ウェルチ、グローブとともに「経営に関する世界の六賢人」に選ばれた

中川治子[ナカガワハルコ]
1956年生まれ。武蔵大学人文学部日本文化学科卒業。翻訳家。美術工芸、メンタルセラピーからビジネスモデルに関するものまで多分野の翻訳に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ココロココ

23
猫町倶楽部・東京・関西アウトプット勉強会の課題本。先生役(チャオ)と生徒役(スティーブ)が23の利益モデルをベースにお互いに学びあっていくというストーリー。ストーリー仕立てになっているから、面白い。自分が働いている会社がどの利益モデルなのか考えてみたが分からなかった。2016/02/15

マガリ

22
★★★★☆利益はどのように生まれるか?自社の利益モデルは競合と比べて、どうなのか。他の業界から活用できる、戦略はないか。23の利益モデルを主人公に、メンターがモデルを紹介しながら、考え方を諭してゆく。仕事の進め方や読書の方法も学べる。顧客になりきるのが第一歩、利益を純粋に求めるマインドが学べる本書。1つずつ、自分の頭で考えることが大切と改めて実感する。 既成概念に捕らわれず、次の一手、そのヒントがここにある。2016/02/21

Bashlier

14
5/5 ”なぜあのライバル企業はうちより利益率が高いのか?”とお悩みであれば、対話形式で読みやすい本書を手に取ってみられてはいかがだろうか。実は、利益にはいくつかパターンがある。作中で紹介される図を書き、あのライバル会社とあなたの会社を比べる事で、何が差になっているのか、はっきりさせることが出来るかもしれない。問題がはっきりすれば、パターンにそって反撃する事も出来るし、新しいパターンを構築する事も出来る。空きノート一冊で、分析の幅が広がる、優れた著作である。2016/07/24

Porco

12
ビジネスモデル図鑑みたいな本かと思ったら、全然違いました。登場人物と一緒に読者も考えることを狙っているとのこと。2023/06/24

baboocon

11
企業の利益を生み出すビジネスモデルをパターン化して、若手ビジネスマンと老メンターとの講義形式で解説する内容。いかにもアメリカのビジネス本だなあって感じ。似たような利益パターンでも、わずかな違いの認識は重要?他のレビューにも書かれているけど、自分の状況に則して考えないと、この本を読んだだけで理解するのはキツい。作中の紹介書籍も何冊か読んでみたいな。と言うかぶっちゃけこの本を読んでの一番の収穫は、紹介書籍で未知のバフェット本、「Of Permanent Value(永続する価値について)」に出会ったこと(爆)2011/02/08

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