Harvard business school press
アクション・ラーニング

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478373873
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

激変する環境に迅速に対応するためには、「学習する組織」にならなければならない。そのために必要な方法論としてのアクション・ラーニングを具体的に提示する。

内容説明

本書では、「学習する組織」を構築するためのオペレーションや実際の行動について論じている。マネジャーとして何から手をつければいいのか。どんなツールやテクニックを習得しなければならないのか。導入すべきプロセスは何か。それぞれのアプローチは、どんな状況で使うのが最適なのか。学習プロセスをリードしていくには、個人として何をする必要があるのか。自社が学習する組織になったかどうかを、どのようにして知ればいいのか。本書の目的は、こうした疑問に対する答えを提供することである。GEやゼロックス、米国陸軍、LLビーンといった組織における学習プロセスの成功例を基に、詳細な現場での調査を踏まえ、発言を引用し、コツやテクニック、教訓、「やるべきこと/やってはならないこと」のリストを盛り込み、マネジャーがより効果的に「学習する組織」を構築するのを支援していく。

目次

第1章 個人学習から組織学習へ
第2章 学習プロセス
第3章 情報収集活動
第4章 経験
第5章 実験
第6章 学習のためのリーダーシップ

著者等紹介

ガービン,デービッド・A.[ガービン,デービッドA.][Garvin,David A.]
ハーバード・ビジネススクール教授。同校のMBAプログラムとアドバンス・マネジメント・プログラムでマネジメント論を担当している。また、多くの企業のエグゼクティブ・プログラムで講義する他、組織学習や戦略的変革についてコンサルティングしている。Harvard Business Review誌で毎年最優秀論文に授与されるマッキンゼー賞を3度受賞している

沢崎冬日[サワサキフユヒ]
株式会社エァクレーレンで翻訳に従事。東京大学文学部卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuma-kichi

1
今になって気づいた。「アクティブラーニング」ではなくて「アクションラーニング」なのね...。 さすがハーバードビジネススクールプレス、骨太なのであります。ケーススタディはハブ化させてもらっても、重厚な感じ。でも大事だ。2017/03/19

あきら

0
これからの時代、企業はたえず何か新しいことを学習しないと生き残れない。ゆえに常に学びは必要。しかしその学びを個人ではなく組織で行うにはどのような課題やプロセスがあるのか、実例を交えながら紹介。大作なうえに翻訳なせいか、読み切るのが大変だった。実践と経験をとても重要視するのは、デューイを生んだアメリカっぽいな~。試験だけではなく、仕事でも本当に必要とされる「学び」とは何か。それはどうやったら身につくのか。面白かったけどもっと簡単に読みたい。。。2016/03/10

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