内容説明
「iモード」「おサイフケータイ」を生んだ異端児が贈る通信業界へのラストメッセージ。
目次
プロローグ 小説「ケータイの未来2020」
第1章 新たな挑戦「生活インフラ」
第2章 おサイフケータイによるリアルライフ革命
第3章 業界志向を捨てマーケット志向へ
第4章 ケータイ生態系にも変革の波
第5章 そしてその先にあるもの
著者等紹介
夏野剛[ナツノタケシ]
株式会社NTTドコモ執行役員。ドコモのマルチメディア戦略の総責任者として、iモードからおサイフケータイ、クレジットサービスiD、DCMXまでさまざまなサービスを世に送り出している。ベンチャー企業副社長から1997年にiモード立ち上げのためにドコモに転身し、iモードの育ての親として世界的に知られている。2001年ビジネスウィーク誌にて世界のeビジネスリーダー25人の一人に選ばれる。1988年早稲田大学政治経済学部卒業、東京ガス株式会社入社。1995年ペンシルバニア大学経営大学院ウォートンスクール卒業(MBA)。1996年株式会社ハイパーネット取締役副社長。1997年株式会社NTTドコモ入社。2005年同社執行役員。現在、以下の役職を兼務している。株式会社ディーツーコミュニケーションズ(ドコモ、電通JV)代表取締役。株式会社フェリカネットワークス(ソニー、ドコモJV)取締役。三井住友カード株式会社取締役。タワーレコード株式会社取締役。楽天オークション株式会社取締役。有限責任事業組合D.N.ドリームパートナーズ(日本テレビ、ドコモJV)職務執行者。Suica普及推進共同有限責任事業組合(JR東日本、ドコモ、NTTデータJV)職務執行者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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