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頭のいい人が話す前に考えていること

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  • サイズ 46判/ページ数 338p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478116692
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報











★「ちゃんと考えた?」と言われたことのある、言ったことのあるすべての人へ

★ほんとうは考えているのに、「考えが浅い」と思われるのはなぜ?

★元口下手なコンサルタントが明かす、「知性」と「信頼」を同時に獲得する黄金法則!



 さあ、思考の質を上げよう。

 子どものころ、「ちゃんと考えてから話して」と言われたことはないだろうか。もしくは上司に「ちゃんと考えた?」と言われたり、部下の言動に「こいつちゃんと考えたか?」と思ったことはないだろうか。

 実は「ちゃんと考えている人」と「考えていない人」の差は思考の量ではありません。徹夜して考えたからといって「あの人、頭いい」とならないでしょう。両者の差は思考の「量」ではなく、「質」なのです。

本書は、“本質論”が人気で1億2千万PVを誇るビジネスメディアの主宰者でありコンサルタントとして1万人ものビジネスパーソンと対峙してきた安達氏が、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。

 

 一説によると人間は1日に1万回ほど思考しているそうです。つまり、人間はみな考えているのです。

 「ちゃんと考えた?」とされる人も自分なりに考えていたはず。自分なりに考えていても、他人から「考えてない」とみなされるのは、質に変換できていないから。たとえ伝え方や話し方をいくら身に付けても低い質のままでは、「それっぽい話」ができるようになるだけで、人を動かしたり、信頼を得ることはできません。話す前の思考の質で伝わるかどうかはほぼ決まってるのです。

 しかし、「ちゃんと考えた?」と言われたこと、言ったことがある人はいても、「ちゃんと」の部分を具体的に教わったこと教えたことのある人はいません。

 そこで、口下手で決して「頭がいい」とは言えなかった著者がたまたまコンサル会社に入って叩き込まれた、「ちゃんと話す前に考える」ことを明確化し、業界問わず、一生使える形に法則化。コミュニケーションに苦手意識がある人も、考えることが苦手な人も、話す前だけでいいので、ちゃんと考えることから初めてみませんか?

内容説明

3000社1万人と対峙してきた元デロイトの口ベタなコンサルタントが明かす「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則!

目次

第1部 頭のいい人が話す前に考えていること―「知性」と「信頼」を同時にもたらす7つの黄金法則(頭が悪くなる瞬間、頭がよくなる時間;頭のよさを決めるのは「だれ」だ?;なぜ、コンサルは入社1年目でもその道30年の社長にアドバイスできるのか?;4 頭のいい人は、論破しない;5 「話し方」だけうまくなるな ほか)
第2部 一気に頭のいい人になる思考の深め方―「知性」と「信頼」を同時にもたらす5つの思考法(まずは、バカな話し方をやめる―「客観視」の思考法;なぜ、頭のいい人の話はわかりやすいのか?―「整理」の思考法;ちゃんと考える前に、ちゃんと聞こう―「傾聴」の思考法;深く聞く技術と教わる技術―「質問」の思考法;最後に言葉にしてインパクトを残す―「言語化」の思考法)

著者等紹介

安達裕哉[アダチユウヤ]
ティネクト株式会社代表取締役。1975年生まれ。筑波大学大学院環境科学研究科修了後、理系研究職の道を諦め、給料が少し高いという理由でデロイトトーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)に入社。品質マネジメント、人事などの分野でコンサルティングに従事し、その後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサルティング部門の立ち上げに参画。大阪支社長、東京支社長を歴任したのちに独立。現在はマーケティング会社「ティネクト株式会社」の経営者として、コンサルティング、webメディアの運営支援、記事執筆などを行う。また、個人ブログとして始めた「Books&Apps」が“本質的でためになる”と話題になり、今では累計1億2000万PVを誇る知る人ぞ知るビジネスメディアに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

213
要は「利他的に言動をする人=本書のタイトル」ではないかと思いました。2023/08/03

tetsubun1000mg

143
割と抽象的なタイトルだったので選ぶのに迷ったのだが、コンサルタントを生業としている筆者が仕事で得た知識をまとめてある。 書かれている内容が、カタカナや専門用語を使ってなく平易な言葉で書かれているので読みやすくて分かりやすい。 各章の冒頭とまとめにポイントが書かれているので頭に残りやすい文章構成になっている。 一度読んだだけだが、もう一度ポイントをまとめて社員に紹介したいと思わせてくれる。 この読みやすさは、大学院卒の理系研究者が企業コンサルタントを務めるようになった経歴が役に立っているのかな。2023/10/18

bookreviews

127
日常的に起こっているシーンが登場しますので、読んだその日から意識すれば活かせる知識が詰まっています。①とにかく反応するな、②頭のよさは、他人が決める、③人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する、④人と闘うな、課題と闘え、⑤伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい、⑥知識は披露するのではなく、誰かのために使って初めて知性になる、⑦承認欲求を満たす側に回れ。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/BeforeTheySpeak2023/06/17

mukimi

121
類似本は書店に山積みだがその中で目立った売上を出している本書。確かによく整理されていて80まで落とし込んでいた直感を言語化単純化により100近くまで上げてくれる良書。しかしここまでシンプルに仕上げられた一冊の背後にどれだけ膨大な経験と試行錯誤と考察の積み重ねがあるか思いを馳せねばならない。頭が良くなるなんて言うは易しだが、読書ノートやノウハウメモを実践したり黄金法則を実社会で使いこなすまで身につけるのには並々ならぬ努力が必要だ。産休中で仕事を離れて客観視できるからか、自分にはまだ伸び代がある筈だと思える。2023/12/30

となりのトウシロウ

117
話題になっているのは知っていたが、お勧めされて手に取った久しぶりの教養本。話し方一つで相手の信頼を勝ち取る事が出来るし、ダメ出しされる事もある。大事なのは話す前によく考えること。マインド面の話と深く考える方法が書かれています。感情的に喋ったり、知識を披露したり・・・あかんやつをやっちゃっています。相手の話を聞くのもちゃんと聞いているつもりだけど、その言葉の裏まで意識が及んでいなかったりと。もっと若いうちに読みたかったなぁと思う。話し型が書かれたHow to本ではなく本質的な事が書かれた良書。2023/12/10

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