反省記―ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと

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反省記―ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと

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  • サイズ 46判/ページ数 456p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478108055
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

*まだ仮の状態です。

序章 反省するが、後悔はしない

第1章 栄光

第2章 反転

第3章 屈辱

第4章 断念

第5章 再生


内容説明

マイクロソフト副社長として「帝国」の礎を築き、創業したアスキーを史上最年少で上場。だけど、マイクロソフトからもアスキーからも追い出され、全てを失った…。その裏側を明かしながら、何がアカンかったのか真剣に考えた。ビル・ゲイツが認めた「伝説の起業家」が明かす成功と失敗の秘密。

目次

遭遇
萌芽
武器
船出
ゲリラ
進撃
伝説
開拓
対決
未完
訣別
瓦解
暴落
ブラック
造反
屈辱
陥落
撤退
負け犬
再生

著者等紹介

西和彦[ニシカズヒコ]
株式会社アスキー創業者。東京大学大学院工学系研究科IoTメディアラボラトリーディレクター。1956年神戸市生まれ。早稲田大学理工学部中退。在学中の1977年にアスキー出版を設立。ビル・ゲイツ氏と意気投合して草創期のマイクロソフトに参画し、ボードメンバー兼技術担当副社長としてパソコン開発に活躍。しかし、半導体開発の是非などをめぐってビル・ゲイツ氏と対立、マイクロソフトを退社。帰国してアスキーの資料室専任「窓際」副社長となる。1987年、アスキー社長に就任。当時、史上最年少でアスキーを上場させる。しかし、資金難などの問題に直面。CSK創業者大川功氏の知遇を得、CSK・セガの出資を仰ぐとともに、アスキーはCSKの関連会社となる。その後、アスキー社長を退任し、CSK・セガの会長・社長秘書役を務めた。2002年、大川氏死去後、すべてのCSK・セガの役職から退任する。その後、米国マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員教授や国連大学高等研究所副所長、尚美学園大学芸術情報学部教授等を務め、現在、須磨学園学園長、東京大学大学院工学系研究科IoTメディアラボラトリーディレクターを務める。工学院大学大学院情報学専攻博士(情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

73
あの西さんが反省?とタイトルに驚く。時代を読む目の確かさ、抜群の瞬発力と行動力など、天才の名を恣にしてマイクロソフトのNo.3にまで上り詰めるが、その後、ゲイツ氏と訣別し、多くの仲間からの造反され、ビジネスの地獄を味わう人生は、氏の独断的・激情的な性格と無縁ではない。本書で、西さんは、半生を振り返り、判断の誤りや人間的な至らなさに言及しているが、西さんは決して反省しているのではないと思う。西さんに反省は似合わない。天才に反省を強いるような社会は駄目だと思う。この「反省記」は、西和彦「半世紀」の「半生記」。2020/12/13

なる

40
マイクロソフト副社長、アスキー創業者にして史上最年少で上場したが、どちらの会社からも追い出されたという、誰も真似できない波瀾万丈の経歴を持っている人物。国内のコンピュータ草創期における最重要人物の一人であることは間違いなく、彼がいなければ今日におけるここまでの発展はなかったかもしれない。大学在学中からその辣腕ぶりを発揮していたのだから驚いてしまう。回顧録を読む限りかなりクセの強い人物だったことは窺えるけれど、ひとえにコンピュータを発展させたいという情熱があったからこそで、その実行力には脱帽するしかない。2022/03/23

ばんだねいっぺい

29
広い心。余りにも華々しいので、遠い話に思えていたものが、読み進むにつれて普遍的な内容だとわかっていき、共感しながら自分の痛みとして読み終えた。この本を書いて公開できる時点で達成していると思う。2023/06/25

Nao Funasoko

29
ビジネス書というよりも、パソコン黎明期に登場した一人の若者の青春譚と捉えるべきか。色々と思い出深い。2020/09/10

hnzwd

24
アスキーを創業しMSXを開発、Microsoft立ち上げ期のビル・ゲイツとも親交のある西和彦の自伝でしょうか。パーソナルコンピュータの生みの親の1人と言ってもいい存在が語る時代の裏側、という感じで興味深い。あくまでも本人の主観、という形で読む分には価値があるのでは。反省記、っていうタイトルほどには反省してない気はしましたが。2023/05/21

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