福岡市を経営する

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478103470
  • NDC分類 318.291
  • Cコード C0030

出版社内容情報

落合陽一氏推薦!
「この本には、ぼくらの未来と
日本を再興するヒントが詰まっている」

地方局アナウンサーから
史上最年少36歳で福岡市長に就任、
逆風のスタートから、
いかにして福岡を最強と言われる都市に改革していったのか?

博多駅前道路陥没事故からの復旧や、
熊本地震の際のSNS活用方法をはじめとした取り組みで
注目を集める高島市長は、まさしく福岡市の“経営"者。
そんな彼の経営論・仕事論・人生論が詰まった、初の著書!!

◆福岡市は今、こんなにすごい! ◆
・人口増加率は東京を抜いて1位
・地価上昇率は東京都や大阪府の約2倍
・政令指定都市で唯一、5年連続で税収が過去最高
・スタートアップ開業率は4年連続7%台(政令指定都市唯一)
・国際会議などの開催件数、8年連続政令指定都市中1位
※2018年10月時点、人口増加率は東京23区を含む21大都市において

出版社からのコメント
◆著者・高島宗一郎氏からのメッセージです◆

日本社会にもっとも足りないダイバーシティは
「意思決定層に『若者』がほとんどいない」
ことだと思っています。

これは企業でも政治の世界でも同じです。
若い人たちに理想の社会のイメージがあるなら、
誰かが行動してくれるのを座して待つのではなく、
若い自分たちこそが立ち上がって
世の中を変えればいい。

変化を恐れず、攻めの姿勢で
イノベーションを起こすことができれば、
課題こそかビジネスチャンスとなり、
人口減少は生産性の大幅な向上につながり、
日本新時代の扉をひらくことができるはずです。

就任したときの年齢は、私は36歳、
エストニアのユリ・ラタス首相は38歳。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は39歳、
カナダのジャスティン・トルドー首相は43歳です。

特に日本の地方自治体の場合、
議院内閣制の国政とは違い、
予算権や人事権を持つ市長や知事は直接、
住民の選挙で選ばれます。
影響力を持つために議員として
期数を重ねる必要もありませんし、
覚悟を持てば誰でも私のように
すぐに挑戦する権利があるのです。

この本を通して、
私の経験をみなさんとシェアすることで、
全国の若者はもちろんのこと、
行政とは関係のない他業種からも、
市長や知事に挑戦しようという人が
増えることを心から期待しています。

若い首長が
スピーディーに各地方を変えていくことこそ、
日本を最速で変えていく
もっとも合理的な方法だと思うのです。
著者について
高島宗一郎(たかしま・そういちろう)

1974年大分県生まれ。
大学卒業後はアナウンサーとして
朝の情報番組などを担当。
2010年に退社後、36歳で福岡市長選挙に出馬し当選。
2014年と2018年の選挙で
いずれも史上最多得票を獲得し再選(2018年11/19月現在)。
2014年3月、国家戦略特区(スタートアップ特区)を獲得、
スタートアップビザをはじめとする規制緩和や 制度改革を実現するなど、数々の施策とムーブメントで
日本のスタートアップシーンを強力にけん引。
福岡市を開業率3年連続日本一に導く。

MICEやクルーズ船誘致、コンテンツ産業振興などの
積極的な経済政策で、
一期目4年間の税収伸び率は政令指定都市トップ。
現在、政令指定都市で唯一、5年連続で税収過去最高を更新中。

一方、借金に依存しない自治体運営や行財政改革に取り組み、
二期8年間で約2300億円の市債残高を縮減。
熊本地震の際には積極的な支援活動と
SNSによる情報発信などが多方面から評価され、
博多駅前道路陥没事故では 1週間での復旧が国内外から注目された。

2017年日本の市長では初めて
世界経済フォーラム(スイス・ダボス会議)へ招待される。

本書『福岡市を経営する』が初の著書となる。

内容説明

福岡を「最強都市」にした弱者の戦略とは?アナウンサーから史上最年少・36歳で福岡市長に当選!今もっとも注目すべき市長による仕事論・人生論。

目次

はじめに―36歳で市長になったら、まわりは敵だらけだった
1 挑戦―出馬と裏切り、選挙のリアル
2 逆襲―数字と結果で流れを変える、弱者の逆転戦略
3 決断―スピードと伝え方が鍵。有事で学んだリーダーシップ
4 情報―テクノロジー、SNSの活かし方
5 戦略―攻めの戦略と市民一人ひとりの意識改革
6 覚悟―キャリアと死生観、自分の命の使い方
おわりに―成功の反対は挑戦しないこと

著者等紹介

高島宗一郎[タカシマソウイチロウ]
1974年大分県生まれ。大学卒業後はアナウンサーとして朝の情報番組などを担当。2010年に退社後、36歳で福岡市長選挙に出馬し当選。2014年史上最多得票で再選、現在二期目(2018年10月現在)。2014年3月、国家戦略特区(スタートアップ特区)を獲得、スタートアップビザをはじめとする規制緩和や制度改革を実現するなど、数々の施策とムーブメントで日本のスタートアップシーンを強力にけん引。福岡市を開業率3年連続日本一に導く。MICEやクルーズ船誘致、コンテンツ産業振興などの積極的な経済政策で、一期目4年間の税収伸び率政令指定都市トップ。現在、政令指定都市で唯一、5年連続で税収過去最高を更新中。一方、借金に依存しない自治体運営や行財政改革に取り組み、二期8年間で約2300億円の市債残高を縮減。熊本地震の際には積極的な支援活動とSNSによる情報発信などが多方面から評価され、博多駅前道路陥没事故では1週間での復旧が国内外から注目された。2017年日本の市長では初めて世界経済フォーラム(スイス・ダボス会議)へ招待される。『福岡市を経営する』が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

95
福岡市と大阪府・大阪市では、自治体として事情も課題も違う。ただ公選の行政職に就くことについては、高島さんも橋下徹さんも同じことを言っているような気がする。両者の主張で共通すると思ったことは次の4点。1. 選挙はダメな人の「首」をはねるために存在する。昔だったら戦で本当の「首」を討ち取られる。2. どんなに議論しても合理的な政策は出ない。最後は首長が「エイヤ!」で決める 3. 首長は決めたことに必ず責任をもつ。非公選の行政職員が政策について責任を取ることはできない。4. 口だけのインテリはいらない。2019/03/21

Willie the Wildcat

74
年齢や性別などを超えて、福岡市民の方々が何を求めたモノは「変化」。現状打破。移り気なヒトの心に応える決断力による客観的な結果。滲ませる期待を日々形とすること、かな。屋台問題と博多駅前の陥没事故が、如実に表す著者の哲学。後者の”負けない”戦いは、印象的。産学官民、オール福岡。言うは易く行うは難し、加えた持続性。「ベクトル」思考は、組織・プロジェクト運営にも繋がる。政官界のお決まりのフレーズの”市民参加”が、如何に根付くか?若い力の台頭を、温かい目で見守っていきたいですね。2019/01/14

hatayan

40
現職の福岡市長の著書。 政治家になる目標から逆算してアナウンサーを選び、その日に備えて準備を怠らず36歳で福岡市長に当選。嫉妬と陰口に耐えつつ数字を残すことで周りの信頼を勝ち取り、2期8年で福岡市の価値を高めることに成功します。 一見派手な業績は、周到な計算があってこそ。 自軍の戦力と向き合う課題の大きさを分析して、確実に成果を出せる範囲内でチャレンジする。 「全員をよくする」より「全体をよくする」ことを考える。 幸福感や満足感は「絶対値」ではなく「方向感」。 仕事の進め方を学ぶ本としても読める一冊です。2019/03/17

りんご

38
「有事の際にリーダーがどうあるべきか」あたりを読んでて、先日読んだ「富士山噴火」を思い出してたんです。「富士山噴火」はリアリティあるフィクションだったけど、こちらは市長その人の言葉、なるほどなあと感心してました、そしたら地震!リアルでは求めてない。前職アナウンサーとの事で、市民にどう見せるかの意識が高い。可視化による「納得度」の向上。やらないうちにできない理由を挙げるのはやっぱ違うよなあ。災害は必ず起こる。重要なのはその後ですよね。2024/01/01

ミライ

29
現役の福岡市長である高島宗一郎氏による著書。地方局アナウンサーから、史上最年少36歳で福岡市長に就任した著者が、周りを説得しながらどのようにして都市を改革していったのかの過程が描かれている。インターネット・SNSを駆使し、変化を恐れず常に攻めの姿勢で挑む著者の生き様が描かれている(ただの政治書ではない)。現在日本で一番伸びている福岡市(人口増加率1位、地価上昇率が東京の2倍などなど)を創った市長だけに期待度MAXで読んだのだが、非常に読みやすく充実した内容だった。2018/12/10

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