内容説明
企業メタボは中国で治す。進取の処方箋BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のススメ。
目次
序章 このままでは日本がダメになる―疲弊国家を蘇らせる手段としてのBPO
第1章 中国・大連で今なにが起こっているのか―住友化学がBPOを触媒にして目指すもの
第2章 「なぜ中国人なのか」には理由がある―日本人との違いを理解することからすべては始まる
第3章 日本企業に巣食う屈折した感情―日本の常識は中国の非常識
第4章 BPOで中国人の人材を育成する―日中間のギャップを埋めるために
第5章 BPOで日本人の人材を興す―大連を経由する未来への架け橋
終章 タイムリミットは西暦二〇二〇年―二一世紀の今、BPOで日本という国を興す
著者等紹介
海野惠一[ウンノケイイチ]
1948年1月14日生まれ。東京大学経済学部卒業。1972年、アメリカの鑑査法人アーサー・アンダーセン(1989年からアンダーセン・コンサルティング、2001年から現在のアクセンチュア)に入社。名古屋事務所所長、経営戦略サービスグループリーダー、石油業北アジアリーダー、石油業アジアパシフィックリーダー、素材・エネルギー本部統括パートナーなどを歴任し、2001年に代表取締役に就任。2003年の退任後は顧問に就任(2004年に退任)。2004年にスウィングバイ2020株式会社を設立、代表取締役に就任。2008年現在、新速佰管理咨詢(大連)有限公司菫事長、新速佰管理咨詢(上海)有限公司菫事長、大連市対外科学技術交流中心名誉顧問、環境を考える経済人の会21事務局員、無錫軟件外包発展顧問、大連高新技術産業園区招商局高級招商顧問、対日軟件出口企業連合会顧問を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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