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ザ・プレゼンテーション―人を動かすストーリーテリングの技法

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478016961
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0030

内容説明

納得、感動、鳥肌が立つような興奮―。心が動かされるプレゼンテーションにはどんな秘密があるのでしょうか?世界的な著名人やオピニオンリーダーたちのプレゼン制作を手掛けてきた著者がその“手の内”をついに明かします。たんなるハウツーではない本物のプレゼン手法が本書には詰まっています。

目次

第1章 心を動かすプレゼンテーション
第2章 神話や映画に学べ
第3章 聴衆を知る
第4章 旅の計画
第5章 内容を練る
第6章 構成を考える
第7章 記憶に残る何かを伝える
第8章 改善の余地はどこにでも転がっている
第9章 世界を変えよう
終章 インスピレーションはどこからでも得られる

著者等紹介

デュアルテ,ナンシー[デュアルテ,ナンシー][Duarte,Nancy]
デュアルテ・デザインCEO。同社は20年以上にわたりプレゼンテーションの制作・デザインを専門にする世界でも数少ないエージェンシーのひとつであり、シリコンバレーでも有数のデザイン会社でもある

中西真雄美[ナカニシマユミ]
翻訳家。大阪外国語大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

19
非常に良かった。プレゼンテーションの主役は「話し手」ではなく「聴衆」というところから始まって、聴衆にどんな変化が起こすべきか、それを起こすためのストーリーをどのように組み立てたら良いかというのが、非常に明確でわかりやすかった。また、ケーススタディでは、ジョブズのiPhone発表プレゼンはもちろんのこと、ファインマンの物理学講義、リンカーンやキング牧師の歴史的演説、モーツァルトの小夜曲などの構成を一つのフレームワークの上で比較・分析されていて大変参考になった。図書館で借りたが、買って手元においておきたい本。2013/11/09

isao_key

9
プレゼントの意味を調べると、発表する以外に~を示すの意味がある。本書はパワーポイントを使って発表するというだけでなく、他人に訴えかける事全般を扱う。一流のプレゼンテーターのスピーチ、パフォーマンスから、いかに効果的に聞き手に伝えることができるかを主眼としている。ただ一般的なプレゼンテーションで使える実例も出ていて参考になる。例えば、同じプレゼンをするのでも、並べ方や発表順によってインパクトを与え、やる気を与えるか、やる気を奪うかの違いが出てくる。またファインマンさんの授業がいかにも楽しそうなのがわかる。2013/09/30

わらびん

7
今後日本は、対欧米・アジアに対して、ものづくりだけでなくトータルパッケージとしてのサービスを手がけなくてはならないだろう。そういった中で、プレゼンの重要度はますであろう。深く突き刺さるストーリーは、成熟した社会だからこそ求められるだろうし、希望にもなる。2012/11/09

tkokon

5
【ふむふむ】プレゼンテーションについて大事なことは一通り網羅されていると思う。目新しい記述はなかったが、1.フルカラーで非常に美しい、2.有名なプレゼンテーションやスピーチを紹介したURLが充実している(本書の専用サイトもある)ことから、お得感がある。本書で紹介されるスピーチやプレゼンを眺めるだけでも、ヒント満載だ。2013/12/06

もりの

3
ゼミの課題のため。プレゼンを組み立てるまでの流れがとてもわかりやすかった。ぜひ参考にしたい。2016/03/11

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