「できません」と云うな―オムロン創業者立石一真

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「できません」と云うな―オムロン創業者立石一真

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  • サイズ B6判/ページ数 323p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478006337
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0034

内容説明

50歳を過ぎてから、従業員数を100倍、売上高を1000倍にした永遠の起業家の生涯を活写。数々の「世界初」を実現した原動力とは。

目次

青雲の志
立石電機創業
倒産の危機、オートメーションとの出会い
プロデューサー・システム
夢のスイッチ
生い立ちと社憲
自動券売機、再婚
交通管制システム
CDと無人駅システム
健康工学、オムロン太陽電機
電卓の誤算
大企業病退治
人を幸せにする人が幸せになる

著者等紹介

湯谷昇羊[ユタニショウヨウ]
経済ジャーナリスト。1952年生まれ。鳥取県鳥取市出身。法政大学卒業。1986年ダイヤモンド社入社、1992年『週刊ダイヤモンド』副編集長、2004年5月に同編集長。2007年1月営業局長兼論説委員、同年6月取締役。2008年8年同社退社。2000年に立命館大学客員教授として教鞭をとる。編集長になるまで銀行を中心とした金融担当が20年以上と長い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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平田剛

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「立石一真「できません」と云うな」湯谷昇羊。。。。企業経営上、最も重要な仕事は、研究開発イコールR&Dであり。。。未来の新しいマーケットを開発することである。そのR&Dは、ソーシャル・ニーズの刺激により行われる。。。未来がどんなふうに変容するかを見極める必要がある。。。経営者としての私のモットーは、『経営者とは、将来を考える人』であるからである。(Yes!We can!@ Sun.)2013/05/17

ますけん

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日経新聞の私の履歴書に、オムロンの社長の記事が乗っていたので、気になって、この本を読んで見ようとおもった。オムロンの創業者、立石一真さんの一生が記されており、その研究開発の執念、粘り強さには、驚愕した。心に残った箇所の引用、働く目的、使命ががあれば、苦労が苦労じゃなくなるんや。仕事が仕事じゃなくなるんや。喜んでやれるんや。企業は利潤を追求するもんや。それは人間が息するのと同じや。そやけど、人間は息するために、生きてるんか。違うやろ。この考え方は、仕事だけじゃなくて、勉強だったり、あそびだったり、いろんなこ2012/11/27

baboocon

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☆☆☆☆2009/06/01

ダンスにホン!ころりん

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20081107第1刷発行 初出「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」2007年7月号~2008年7月号 1900年生まれ オムロン創業者の立石一真さんの生き方に感動。半世紀も前にCSRの本質をつかんだ社憲を定め「より良い社会をつくる」ために研究開発された多くが今も活きている事実。技術、もの作りの姿勢、時代の先を読む感覚、ブレのなさ、社員を育てるということ…。こんなに素晴らしい方の生き方を本で読めて幸せです。著者の湯谷昇羊氏に感謝します。松下幸之助さん、盛田昭夫さんに匹敵する日本人2012/07/06

rebanira_itame_man

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日本には、こんなにすごい経営者がいたんですね。この本、ためになりすぎです。2012/07/06

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