• ポイントキャンペーン

図解 世界資源マップ―地球規模での争奪戦が始まった!最新データでわかる資源危機の真実

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784478006306
  • NDC分類 334.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報

中国やインドなど新興国の著しい経済成長により、かつてない資源争奪戦が始まっている。最新データでわかる資源危機の真実。資源を取り巻く状況と各国の戦略を読む。

内容説明

エネルギー自給率4%、食料自給率39%の日本は「資源ナショナリズム」にどう立ち向かう。

目次

各国資源戦略編
燃料資源編
食料・森林資源編
鉱物資源(ベースメタル)編
鉱物資源(レアメタル)編
鉱物資源(貴金属など)編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

du

1
世界的に今後資源の需要の増加は避けられないという事実を前提にこの本を見てみた。様々な燃料資源や鉱物資源がある中、一番印象的だったのは中国の資源の確認埋蔵量や生産量が多かったことだ。特に鉱物資源が豊富であり、経済発展が進むことで消費量が増加するばかりでなく、それを賄う資源が国内で豊富であるという強みが中国にはあると思う。それに加えてアフリカなどに積極的に進出している政策をとることは、数十年後を見据えての先見性ある戦略に基づいていると強く感じた。2012/02/13

わきが

0
帝国主義、第二次世界大戦、冷戦やらの流れを引きずり、今に至っているのだなあと思いました。資源の生産や輸出入は国際情勢の影響を受けやすく、1年単位で読むのが望ましいのだろう。仮想水という単語、埋蔵量の定義が曖昧であることが印象に残った。また、資源と言えば、石油やガスなどのエネルギー、鉱物などのイメージが強いけど、水や米や小麦などの農作物も資源。世界の人口が増加する中、日本の低い食料自給率は不安だ。今、ウランの年間需要量はどうなっているのかしら(;´Д`)2012/06/29

雨巫女

0
判らない金属が多い。資源マップ面白い2009/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/74276
  • ご注意事項