内容説明
アウトプット力で差をつけろ!次世代ビジネスパーソンに求められるのは、価値あるコンテンツを生み出す知的生産力。どうすれば富を生み出すアウトプットが出せるのか?現代版、知的生産の技術を「書く」視点から伝授。
目次
プロローグ 知的生産力を鍛えよう!
第1章 コンテンツを生み出す5つの技術―発想の方程式・情報編集術・発想術・観察力・読書術
第2章 アウトプット力を高める方法
第3章 書く環境を整備する
第4章 出版があなたの世界を変える!
おわりに つらいことも苦しいこともすべてネタになる
著者等紹介
午堂登紀雄[ゴドウトキオ]
1971年、岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて企業の税務・会計支援業務に従事。大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍する。IT・情報通信・流通・金融をはじめとした国内外の大手企業に対する経営課題の解決や事業戦略の提案、M&A、企業再生支援など数多くの案件を手がける。2006年、株式会社プレミアム・インベストメント&パートナーズを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えっくん
14
★★★☆☆公認会計士であり数多くの執筆を手がけている著者が自身の経験に基づく知的生産力を鍛える方法を伝授。アウトプットすることは内面の成長を促す効果があり、それ以上にいろいろなインプット情報を効率的に収集することの重要性を感じます。ただ、各所挙げられている事例のトピックが唐突に出てきたり、多岐に渡って飛躍しすぎた内容も多かったので全体としてわかりづらい構成なのではと思います。どうでもよいことですが、そのトピックのひとつでもある「ジェットストリーム・アタック」はグフではなくドムの得意技の間違いですね。2015/09/18
あっくん
8
タイトルの通り、文章を読む~書くまでの知的生産術、さらに出版について書かれた本。 アウトプットを謳った本はこれで何冊目だろう。苦手意識が先行して、とにかく勉強して出来るようになってからだと思う私に、「インプットはアウトプットが決める」との一撃。これまでも「実践が一番」という表現は目にして来たけど、ここまで断定的に書かれると「出来るようになってから」と悠長な事言っていてはダメだと言うか、勿体ないなと思った。ちなみに「クルマ」から私が連想するのは「自由への切符」でした。2017/03/30
noriyorino
5
アウトプットをもっと上手になりたいと思って読んだ。結局、書かないと始まらないんだな。アウトプットの量がインプット量を決める。アウトプットの上級手段が本の出版だろうけど、そこまでいけるかは。。。私にはブログでもちとハードルが高い。読書メーターで鍛えさせてもらおう。今よりたくさん書けるようになったらもう一度読んでみよう。気づきがもっと増えるかも。2017/02/22
ボルボン
3
特別目新しい要素はなかった。 ただ、その内容をある程度成功している人たちの共通点と読み取れば、参考になるでしょう。2014/12/10
ホワホワ
3
載っているのは、ビジネス書の書き方。総合的な文章の書き方を望むと、物足りない。 あと優しい人が増えると恋をして、っていうのが意味わからん。 優しい人の方が恋をする確立が高い、という統計データでもあるのかな。2014/05/30