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ラテに感謝!―転落エリートの私を救った世界最高の仕事

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478004852
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0098

内容説明

人生で大切なものは何かを学ぶ真実の物語。すべてを失った64歳の男は、スターバックスで人生をやり直す。

目次

1 ラテを飲む側からだす側になるまで
2 知らなかった現実がいっぱい
3 たった一言で人生が変わった
4 カウンターに立つ準備はOK?
5 いい笑顔を見せよう、ここはブロードウェイだ
6 百万ドルのパンチ
7 勝者と敗者の分かれ目
8 クビになるかもしれない
9 バーの仕事に挑戦しよう
10 人生を変えてくれた店との別れ

著者等紹介

ギル,マイケル・ゲイツ[ギル,マイケルゲイツ][Gill,Michael Gates]
コネティカット州に生まれた。イェール大学卒業後、広告代理店J・ウォルター・トンプソンに就職し、昇進を続けてクリエイティブ・ディレクターになるが、二十五年後、解雇される。現在、ニューヨークに住み、地域のスターバックスでバリスタとして働いている

月沢李歌子[ツキサワリカコ]
津田塾大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KIMI

22
スタバは好き、でも年配になってからのサービス業はためらいがあると思う。再就職した元エリートのマイケル、初めは不満たらたら…、レジや注文の取り方に真剣に悩んでいるのが滑稽だ。確かに“ダブル・トール・スキム・ノーホイップ・モカ☕”なんて注文、覚えられない💦しかし、何事にも真剣に取り組む姿に感心。年をとっても謙虚な人、気持ちを切り替えられる人、きっと、どこにいても成功する人だ。会社のポリシーやコーヒーの蘊蓄も興味深い。スタバのスタッフを眺めながらラテが飲みたい。“働くことは尊く厳かである” ほんと、そうです。2019/09/06

ジュール リブレ

22
この前見た映画「インターン」のロバート・デ・ニーロを思い出した。60歳を越えて家族も職も無くして健康保険にも困ってからスタバのバリスタ見習いで就職、子供というか孫に近い年代のメンバーに囲まれて、一つ一つ学んでいく話。これも映画になったのかな?トム・ハンクスの名があとがきに。2016/04/02

ちゃちゃ

21
楽しく読めました。互いに尊敬し合い,大切にし合う職場っていいよなあ・・・。(はあ・・・ため息)これは本当に実話なのか?スターバックスの陰謀ではないかと思ってしまうほど温かいお話しです。子供たち,仲間達,お客様,みんな温かいですね。温かな気持ちの人たちを見ているとこちらも嬉しくなってしまいます。うーん,読んだらスタバに行かずにはいられないなり。2010/10/31

なにょう

13
1.Leap-信念をもって2.Look-尊敬の念をもって3.Listen-真の幸福を見つけるために心の声を。★自分の能力を活かせて、まわりとも協調しながら活躍できる場所があることは幸いかな。還暦過ぎた男性がみつけたしあわせとは。★ルポトランプ王国にアメリカのエスタブリッシュメントとそれ以外の分断が描かれていた。主人公は白人男性、選ばれた人がそのほかの人びと、ラテを提供する側にまわる。これってすごいこと。2020/05/29

小瑠璃

10
見慣れたロゴカラーのせいなのか、図書館に行く度、やたらと目に付くので読んでみました。これがなかなかアタリでした。お話自体は、どん底からのハートフルストーリーで、特別派手でも予想外でもないんですが、感動します。夜にベットで読むのはおすすめできません。なぜなら、確実にスタバに行きたくなるからです。通勤通学のお供とかお休みのひの日中とか、スタバに駆け込みやすい状態でぜひどうぞ。図書館で読み始めた私は、途中でスタバに移動して読了しました。2014/10/12

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