ポスト資本主義社会

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ポスト資本主義社会

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478002100
  • NDC分類 335.08
  • Cコード C2034

目次

歴史の転換期
第1部 社会(資本主義社会から知識社会へ;組織社会の到来;資本と労働の未来;生産性;組織の社会的責任)
第2部 政治(国民国家からメガステイトへ;グローバリズム、リージョナリズム、トライバリズム;政府の再建;社会セクターによる市民性の回復)
第3部 知識(知識の経済学;教育の経済学;教養ある人間)

著者等紹介

ドラッカー,P.F.[ドラッカー,P.F.][Drucker,Peter F.]
1909‐2005。20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父

上田惇生[ウエダアツオ]
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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vinlandmbit

23
ドラッカー赤本集を通した学びをきかっけに、いち技術者から、視野を一気に広げる勉強をさせて頂きました。2012/08/18

karutaroton

13
ソフトウェア、AI、プラットフォームなど、ドラッカーさんが1993年に予測した通り知識社会になってきてますね。さすが。「組織は一つの目的に集中して初めて成果をあげる。さもなければそれぞれの専門家が自らの専門能力を中心として自己中心的に動くようになる」ってのが特に刺さった。2021/01/31

手押し戦車

12
物を運んだり作ったりする肉体労働力が急速に資産ではなく負債になりつつ有り製造業の基盤を肉体労働から知識に転換して行く時代になってきている。年金は社員の将来の家計に使われる唯一の社会的目的で有るが国が手を付け崩しているのが現状。年金を運用するのは投資家でも資本家でも無い資本家なき資本主義になっている。資本主義とは液体の様に本業に資本が集中しその他の仕事はアウトソーシングが主流となっている。社会主義の様に結晶構造は変化について行けない。高収益に資源を入れ攻めの経営が変化に対応し創造を推進して行く。2014/10/13

小野靖貴

9
我々は、既に始まっているマルクス以来の時代の転換期をどう乗り越えるのか。ドラッカー博士が資本主義の行く末、方向性を述べた論文。ポスト〈ーの先の〉資本主義は、知識情報を中心に据えた社会であり、知識の担い手である人間中心の世界。担い手たる教養ある人間とは、言葉と思想の知識人の文化と、一方は人と仕事の組織人の文化の中で生きる。現在に影響を与えるために、自らの知識を役立たせる能力を持つ。世界市民であると同時に、自らの地域社会に生きるなかで、地域に影響を与える存在である。2014/10/27

タナカとダイアローグ

8
無気力な大学二年生のとき、知人が持っていた本。 「経営学部ならドラッカーくらい知っておいた方がいい」その言葉と、ポスト資本主義というタイトルに惹かれたことで、19歳ころから読書の習慣が出来た。始まりの一冊。 読書メーターをやってみるきっかけはサピエンス全史が面白かったこと。周りには面白さを話せなかった… ドラッカーから始まって、経営学、社会学、哲学、文学の虜になっていった遍歴を確認するために登録しようと。 この本は刺激が強すぎた。当時は資本主義も、知識についても知らなかった。 いまは少し分かる 2008/10/01

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