元法制局キャリアが教える法律を読む技術・学ぶ技術 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478000694
  • NDC分類 320.7
  • Cコード C0032

目次

1 知識編(ようこそ!法律の世界へ;法律の基本ルールを知ろう;法律学習の基礎知識 ほか)
2 図解編(法律の全体像をつかむ図解術;法律への理解を深める図解術)
3 法律編(民法の読み方・学び方;憲法の読み方・学び方;行政法の読み方・学び方 ほか)

著者等紹介

吉田利宏[ヨシダトシヒロ]
1963年神戸市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、衆議院法制局に入局。15年にわたり、法律案や修正案の作成に携わる。特殊法人等改革基本法案、祝日法や公職選挙法の改正案、情報公開法案の修正案などの作成に参画。2002年3月農林水産担当参事で退職。現在、早稲田大学エクステンションセンター講師。資格試験や最新行政法に関する図書などの執筆、監修、講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kouro-hou

20
法学知識の本。法学者の解説本とはベクトルが違い、法律を作る立場からの実情解説がわかりやすい。審査請求中心主義があるのに異議申立前置主義とかわかりにくいんじゃー!と思っていましたが、「せっかくシステムを作ったからには使ってみてよ」という説明にはとても納得して何故かしみじみと心に沁みました。質権と抵当権の利息の扱いの違いの解説等もわかりやすく、理解できると暗記しないでも覚えられるので助かります。2015/06/25

kannkyo

5
半分くらい知ってる内容だったので流した。基礎的な法学と法制執務が半々くらいの内容。図解や法文解釈の手法など実務的視点で書かれている。2019/06/23

まる@珈琲読書

4
★★★★☆ ■感想:法律というと、とても堅苦しく、かなり読みにくいイメージを持っていました。本書では知識、図解、法律という3編で分かりやすく解説しています。「及び、並びに、又は、若しくは」という接続や「瑕疵」などの馴染みのない言葉の解説もあり理解に役立ちました。練習問題や挿絵があり、ただ読み流すのではなく確認しながら読み進めることができます。 ■メモ:1条で法律の全体像を把握する。()を飛ばして読む、ただし、~と言うに注意。複雑なものは図解で整理。法の生い立ち、判例を知る。2019/01/24

ごん

3
法律を学びたい人向けの入門書。 法律を学ぶ上で欠かせない基礎単語から民法憲法行政法の骨格的部分、さらには法律を勉強する上で役立つ関連書籍やウェブページなどを網羅。 ぶっちゃけ学部に入る前に読んでおけば『何から手をつければ分からない』状況を脱せたのではないか、と積読本にしたのを後悔した本。法律をこれから勉強する人に絶対読んでほしい。2017/03/28

Fumiya Obinata

3
法学部生、純粋未修者の方におすすめ2014/03/01

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