出版社内容情報
きょうの ごはんは おさかな。「このおさかなは、いったいどこからきたんだろう?」お料理するおとうさんと一緒に、おさかながやってきた道をたどって、食への理解を深めれば、最後はもっと食べることが好きになる!そんな食育えほんです。
内容説明
おさかなってどこにいたのかな?食育えほん。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。@新潮部
12
《本屋》お洒落な魚料理で、食べたくなりました。魚は、一匹貰っても、さばけない。2021/08/29
遠い日
8
これまでとイラストの印象が少々異なっていて新鮮。切り身の魚の元の元はどうだったか?をお父さんと話しながら、お料理がされる。このお料理の部分が描かれていないことで、魚が自分の家庭に届くまでのことがきちんと伝わってきます。命がこうして巡っていることをありがたいと感じます。2021/09/30
さき
5
【6歳0ヶ月】食育。普段食べているお魚、スーパーでは基本的に切り身。娘は納得いったようで、勉強になったとのこと。魚も子どもの頃があって、海の中で違う生き物を食べて、そして今度は人間のお腹の中に。いのちをいただくということがわかったようです。2023/08/24
ちみたんママ
5
〈息子喰いつき度〉★★★☆☆〈私気に入り度〉★★★☆☆ 文字は少なめ、絵もわかりやすいので、初めての食育本にいいかも。ただ、多くのセリフに助詞が抜けているのがすごく気になってしまった。確かに幼児は助詞を省きがちだけど…だからこそ早いうちから助詞の働きを伝えないと、長文を理解しにくくなる気がする。まあ、幼児の気持ちに寄り添っているという意味では良いのかな。2021/11/24
マツ
2
子どもの読み聞かせ。 魚の切り身から魚の生きていたときを想像する。お魚を食べるときに魚のいのちをいただいていることをちょっとでも気づいてくれたらいいな。2023/04/21