内容説明
薬漬けになる前に読んでください!うつ・統合失調症・パニック障害・アトピー・リウマチなどに栄養療法が注目されています。
目次
序章 栄養療法との出会い
第1章 なぜ、栄養療法なのか?
第2章 心の病の多くが、実は栄養欠損だった!
第3章 精神科治療が薬漬けになる理由
第4章 医師が無知では済まない、血液検査データの読み方
第5章 身近な病気と栄養療法
著者等紹介
溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年、神奈川県藤沢市に生まれる。1990年、福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院にて臨床研修後、同病院、国立循環器病センターなどで勤務。1996年、神奈川県藤沢市に辻堂クリニック開設。2003年、新宿溝口クリニック開設。2005年、東京メディカルケアセンター開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジュリ
2
低血糖や鉄欠乏などで精神疾患と間違われている人がたくさんいます。10年以上も投薬して治らない人がいて、現代医学に疑問を感じます。2015/12/01
hashiyasume
2
溝口先生が、「分子整合栄養医学」を学ぶに至った経緯、この療法で成果のあった事例を血液検査結果と共に詳しく説明されている。わかりやすい!「低血糖症」を疑う人にはオススメしたい本。2012/07/03
akir@t
0
おなじみ溝口先生が自らの経験で、栄養治療によって病を改善させた事例がたくさん引いてある。参考になる。2011/03/09
事務所ひとり
0
図書館で借りて読みましたが、必ず必要になりそうなので、買っておきたいと思います。2009/06/05
cocoa
0
栄養療法をわかりやすく説明して下さっています。 精神の病の実例が多く、詳しい症状や治療法などが書いてあり参考になります。実際は病院で血液検査しないと治療は難しいとおもいますが、タンパク質を多く摂り、糖質を少なめにするというのは普段から意識して取り組む事ができます。 甲状腺の病気や皮膚の病気についてもふれていて、興味深い話が多かったです! 図書館で借りて読みましたが、一冊手元に置きたいくらい、何度か読み直したい本です。2018/03/20