ダイアローグ〈5〉1990‐1994

ダイアローグ〈5〉1990‐1994

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784476032154
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

「歴史の完結」とその脱構築―マルクスの時代とわれわれの時代(小林敏明)
畏怖あるいは倫理の普遍性(大西巨人)
路地の消失と流亡(中上健次)
死について(日野啓三)
現代文学をたたかう(高橋源一郎)
中上健次・時代と文学(川村二郎)
夏目漱石の戦争(小森陽一)
友愛論―夏目漱石・中勘助・中上健次(富岡多恵子)
文学の志(後藤明生)
「マルクス」への転向(〓秀実)
神話の理論と理論の神話―柳田国男をめぐって(村井紀)
戦後文学の「まなざし」(紅野謙介)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夜雨直樹

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私のもっとも敬愛してやまない本、オススメしたい本は『柄谷行人「ダイアローグ」<Ⅰ>~<Ⅴ>』である。文学者の柄谷行人の対談本、全五冊である。しかし、これだけはなんど読んでも味が出る本で、本当は秘密にしときたかったのだが、でもそれはこの本の主旨にはむかうことになるだろうと思われたのである。

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