目次
他者・契約・共同体(青野聡)
文学と構成力(竹田青嗣)
恋愛の起源(水村美苗)
批評における日本とアメリカ(ポール・アンドラ)
貨幣・信用・国家(岩井克人;浅田彰)
批評の零地点―磯田光一について(秋山駿)
日本語で書くことの意味(リービ英雄)
コミュニケーションの奇蹟(大沢真幸)
昭和の終焉に(浅田彰)
日本的〈自然〉との闘争(丹生谷貴志)
昭和をこえて(中上健次)
建築とディコンストラクション(磯崎新)
『探究2』と〈他者の論理学〉(野家啓一)
「意識と自然」からの思考(三浦雅士)
坂口安吾と文学のふるさと(島田雅彦)
政治と批評(フレドリック・ジェイムソン)