内容説明
カント、フンボルト、ヘーゲル等偉大な人物との関わりから、彼の思想の特質性・類似性を時代状況とともにやさしく展開した西洋人物入門書。
目次
第１章 青年時代の自己形成過程の時期（出生と家族；中学校時代 ほか）
第２章 世界観の直観的叙述の時期（ベルリンでのロマン主義体験時代；シュレーゲルとの友情 ほか）
第３章 学問研究・ハレ大学教授・憂国の士の時期（文献学およびその批判的研究；倫理学体系の構想 ほか）
第４章 大学行政・新国家建設ヘの参画時代（ベルリン大学創設時代；啓蒙主義時代の大学改革 ほか）
第５章 晩年と影響（晩年とその偉大さ；二分する評価 ほか）
