目次
プロローグ（本格的相掛かりに入る前に；相掛かり基本形）
カタログ（速攻！桂跳ね型；急戦！銀進出型；本格タテ取り；飛尻出棒銀；中原流変形中段中飛車）
第１章 速攻！！相掛かり―講座編（浮き飛車には桂の速攻；下段飛車には銀の急戦；縦横無尽の浮き飛車；秘技！居玉・飛尻出棒筋；威力絶大！中段中飛車）
第２章 速攻！相掛かり―実戦編（順位戦、逆転の一局；勢いの勝ち抜き戦；リーグ入りの大一番；不発の中段中飛車；変則中原飛車で制す）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロタ
0
攻め筋多彩な相掛かり浮き飛車を解説。色々な戦法を解説している反動であまり多くの変化を取り上げることは出来ていない。古い棋書だがAlphaZero流相掛かりのような現代将棋に通じる部分もあり参考にする価値は大いにあると感じた。攻め筋は分かりやすい反面、無理筋もあるようなので本書は本来級位者向けに書かれているように見て取れる。2019/07/14
yasuhitoakita
0
相掛かりの基本変化（いきなり2四歩といくとどうなるか）＋いくつかの戦型（3七桂、3七銀型、縦歩取り模様、浮き飛車棒銀、中原飛車）の解説＋屋敷九段の実戦例という構成。平成初期の本だけど、相掛かり、横歩取り系の将棋で頻出する手筋が満載で面白い^^2019/06/09
