内容説明
体を浄化し心を癒す、旬の新鮮な野菜たち。そのすぐれた効能をきちんと引き出す食材の組み合わせや新しいお役立ち。体に効く食べ合わせ２８８例、健康効果抜群のレシピ１１７品、国内外の美しい品種群８７６種。
目次
実を食べる（トマト；ピーマン ほか）
根を食べる（だいこん；かぶ ほか）
葉を食べる（キャベツ；レタス ほか）
フルーツを食べる（りんご；バナナ ほか）
著者等紹介
白鳥早奈英［シラトリサナエ］
栄養学博士、心療カウンセラー、健康運動指導士。青葉学園短期大学食物栄養科、日本女子大学食物科卒業後、東京農業大学栄養科、アメリカ・ジョージア州立大学栄養科で学ぶ。エモリー大学講師、バークレー科学大学大学院客員教授。１９８２年、日本で初めて栄養学的な面から「食べ合わせ」を提唱。新聞や雑誌での執筆のかたわら、テレビのコメンテーターとしても活躍。著書は７０冊に及ぶ。「食塾」主宰
板木利隆［イタギトシタカ］
農学博士。神奈川県園芸試験場長、同農業総合研究所所長、ＪＡ全農技術主管を経て、板木技術士事務所所長。ＪＡ全農や（社）日本施設園芸協会、（財）日本園芸生産研究所、日本生物環境工学会等、多くの団体や学会の委員・顧問を務めるかたわら、講義や執筆活動を精力的におこなっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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しゅわ
46
【図書館】からだにおいしい野菜…つまり、旬の新鮮な野菜たちのすぐれた効能をきちんと引き出す食材の活かし方を紹介した図鑑シリーズ第二弾です。「もっと」とあるから、前作よりマニアックなものがあるのかな？と思ったら、基本的には前作と野菜がかぶってっていて、もっとはもっとだけで成立している感じです。改訂版という位置づけなのかしら？ 情報量は「もっと」の方が上だけど、前作の方がスッキリ見やすい雰囲気でした2015/09/02
たまきら
28
図書館放出本。結構野菜の種類は知っているほうだと思いあがっていましたが、いや～、な～んも知らないわ、自分。フルカラーで日本に流通している様々な青果を楽しめます。これ、取っておこう。2021/03/11
ふみねこ(ペースダウン)
25
もうひとつの方と迷いましたが、レビューを参考にしてこちらを購入。普段何気なく食べていた野菜が、こんな効果を持っていたなんて！野菜の写真やページのレイアウトがきれいで見ていて楽しいです。野菜の知識や効果だけでなく、品種や旬の季節、保存方法、なにより食べ合わせが書かれていて勉強になります◎食事は絶対欠かせないものだからひとつひとつ丁寧にいただきたいと思います。2014/09/22
るんるん
15
今晩、菜花を辛子味噌和えで食べましたが、菜花のビタミンC含有量は野菜のトップクラス、カルシウムはほうれん草の3倍もあるんだそうです。ちなみにワインとの食べ合わせでは血中コレステロール低下の効果があるとか。役立つ情報がうれしい本です。2018/03/01
辺辺
14
図鑑のようで眺めるのも良し、参考にしても良し、目にも楽しい、身体にも優しい質の良い本。野菜の成分とその組み合わせ、保存方法、季節と身体の需要と個人個人の好みに合わせて、必要な場合に応じてのアレンジ方法も紹介されている。一家に一冊あったらとても便利な手帳である(にしてはサイズがやや大きいのだけれどもね、笑)。いつも手元に置いときたい一冊です。〇2015/03/28
