出版社内容情報
中田英や小笠原など一流サッカー選手の写真をふんだんに使って、サッカー選手なら知っておきたい体の動きやフィジカル面を解説。
目次
第1章 知っておきたい一流選手のボール扱いのこと(キック;ヘディング ほか)
第2章 知っておきたいディフェンスと「からだ」のこと(ボディーコンタクト;さまざまなディフェンス ほか)
第3章 ゴールキーパーなら知っておきたい「からだ」のこと(すばやい反応;ゴールキーパーは無意識で動く ほか)
第4章 サッカー選手はフィジカルをどう考えるべきか(自己管理;知っておきたいからだの仕組みと成り立ち ほか)
付録 二軸実践レポート
著者等紹介
中村泰介[ナカムラタイスケ]
1979年生まれ。長崎県立国見高校、大阪教育大学教育学部卒、同大学院修士課程修了。同大学附属中学校勤務を経て、2005年より京都大学非常勤講師。国見高校時代にはサッカー部主将。その後イタリア、ブラジルのプロチームへサッカー留学。現在、人間の身体所作、身体教育を研究
河端隆志[カワバタタカシ]
1960年東京都生まれ。日本体育大学大学院修士課程修了。大阪市立大学教養部助手、講師を経て、公立大学法人大阪市立大学都市健康・スポーツ研究センターおよび大学院医学研究科基礎医科学研究専攻運動環境生理学分野助教授。医学博士。主な研究は「運動時の体温調節および運動能に及ぼす血液量の生理学的意義」「サッカーのフィジカルフィットネスに関する研究」など。日本サッカー協会医科学委員会委員や日本フットボール学会理事を歴任し、Jリーグ所属チームの体力測定などを行っている。大阪市立大学サッカー部監督
小田伸午[オダシンゴ]
1954年生まれ。東京大学教育学部、同大学院博士課程単位修得退学。京都大学教養部助手を経て、2005年より京都大学高等教育研究開発推進センター教授。人間・環境学博士。元日本代表ラグビーチーム・トレーニングコーチ。人間の身体運動や運動制御機構を、生理・心理・物理から総合的に研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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