内容説明
時代の新しいキーワード「実践的コミュニケーション」。一方、常にニーズのある「文法能力」。この2つを結ぶ架け橋はタスク活動しかない。その理論と方法を丁寧に解説し、活動例を満載。新指導要領のパラダイムシフトに挑む英語教師必読の書。
目次
第1章 実践的コミュニケーション能力の育成(新『中学校学習指導要領(外国語)』の求める英語教育
学習指導要領における「言語活動」の内容 ほか)
第2章 実践的コミュニケーション能力のためのタスク活動(「理論の実践化」と「実践の理論化」;学習者の第二言語運用への教師の関わり ほか)
第3章 コミュニケーション志向の文法説明とタスク活動(be動詞のis;There is/are構文 ほか)
第4章 タスク活動の作成と評価(タスク活動の作成;タスク活動の実際 ほか)
第5章 用語の解説