コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ (第6版)

個数:

コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ (第6版)

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2024年05月08日 01時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 451p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784434264009
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

内容説明

新しい章として、領域特化アーキテクチャの解説を加え、4つの実用DSAを解説(Google Tensorプロセッシングユニット、Google Pixel Visual Core、Intel Nirvanaニューラルネットワークプロセッサ、Microsoft Catapult)。ウェアハウススケールコンピューティングの章を広範囲にわたり最新化した。

目次

1 定量的な設計と解析の基礎
2 メモリ階層の設計
3 命令レベル並列性とその活用
4 ベクタ、SIMD、GPUにおけるデータレベル並列性
5 スレッドレベル並列性
6 要求レベル並列性/データレベル並列性を利用したウェアハウススケールコンピュータ
7 領域特化アーキテクチャ

著者等紹介

ヘネシー,ジョン・L.[ヘネシー,ジョンL.] [Hennessy,John LeRoy]
スタンフォード大学名誉学長。同Department of Electrical Engineering and Computer Science教授。Knight‐Hennessy Fellowship理事。Alphabet会長。2017年度チューリング賞受賞(パターソンとのRISC共同開発)

パターソン,デイビッド・A.[パターソン,デイビッドA.] [Patterson,David Andrew]
Google社、Distinguished Engineer。カリフォルニア大学バークレー校名誉教授。Computer ScienceのPardee教授職議長。RISC‐V財団副会長。2017年度チューリング賞受賞(ヘネシーとのRISC共同開発)

中條拓伯[ナカジョウヒロノリ]
1987年、神戸大学工学研究科電子工学専攻修了、博士(工学)。1989年より神戸大学工学部システム工学科に勤務。1998年よりIllinois大学Center for Supercomputing Research and Development(CSRD)にて、Visiting Research Assistant Professor。1999年、東京農工大学工学部に赴任。現在、東京農工大学大学院共生科学技術研究院准教授

天野英晴[アマノヒデハル]
1986年、慶應義塾大学工学研究科電気工学専攻修了、工学博士。1985年より慶應義塾大学工学部に勤務。1889年より1990年までStanford大学CSLのVisiting Assistant Professor。現在、慶應義塾大学理工学部情報工学科教授

鈴木貢[スズキミツグ]
1995年、電気通信大学電気通信学研究科情報工学専攻博士後期課程単位取得満期退学。1995年より電気通信大学電気通信学部に勤務。現在、島根大学総合理工学部知能情報デザイン学科准教授、博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

17
英語で読むと良い C言語の移植性を考えるためコンピュータのアーキテクチャを勉強。「コンピュータの設計と構成」と併読む。付録Bにコンパイラに関連する命令セットの話。インテルの成功の理由を3つ。1初期のIBM PCで採用。バイナリ互換が重要。2十分なハードウェア資源が利用でき80x86命令を内部でRISC命令セットに飜訳しRISCライクな命令を実行。3PCマイクロプロセッサは市場規模が非常に大き井。ハードウェアによるRISC命令への返還に要する設計費用が増加しても容易に償却。製品の費用を低下。2020/03/07

Q

2
半導体設計者の視点からコンピュータアーキティクチャの壮大な歴史と現在を俯瞰する本。通称ヘネパタ本。CPUアーキティクチャとその周辺だけではなくGPUやTPUといった最新の情報も網羅されている。どの頁にも豊富な図表がエビデンスとして貼り付けられていて眺めるだけでも楽しめる。各章は概要/詳細/実例/誤った考えと落し穴/演習問題の構成を取っている。この「誤った考えと落し穴」が大変思慮深い。読んだれ誰でも独自アーキティクチャを作りたくなる一冊。一方CPUにまだブレイクスルーが残っているのではないかと考えさせれれた2021/03/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14520207
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。