内容説明
止まった時間、そこで生きる人々の思い―阿蘇に生きる写真家・長野良市が歩き、映した真実。
目次
その時、阿蘇では…
まちは、そして人々は…(南阿蘇村 黒川地区;立野・新所地区;栃木地区;乙ヶ瀬・沢津野地区 高野台;地獄温泉・垂玉温泉 袴野地区;河陽・長野 中松地区;阿蘇市・西原村 益城町)
歩き、聞き、撮り続けた500日
ここに集う人の笑顔が阿蘇を
著者等紹介
長野良市[ナガノリョウイチ]
1957年、熊本県阿蘇生まれ(現南阿蘇村)。1981年、青山学院大学卒業。1983年、日本写真芸術専門学校報道写真(樋口健二ゼミ)卒業。卒業と同時に帰省し、写真事務所「阿蘇アースライブラリー」設立。その後、日本、イギリス、アメリカで写真展を開く。1993年、平成五年度文化庁国内インターンシップ研修生(阿蘇の民俗の研究と記録撮影にたいして)。主な著書として、写真集『火と神々の棲む山 阿蘇・宇宙』(熊本日日新聞社 1997年/第19回熊日出版文化賞受賞)、『大河の源流―黄河・長江』(河出書房新社 2009年/第45回熊本県文化懇話会新人賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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